2023/4/17 Mon 01:36
青森5人死亡火災★放火の疑いの92歳親族は「村八分」にあっていた?★不幸が重なってから人が変わってしまった★一家の分家の人たちも「不幸が続くのは異端だからだ」と村八分することに加担し始める…の巻








話題:一般ニュース







青森県六戸町の十文字利美さん(68)の自宅から13日未明、突如火の手が上がり、焼け跡から5人の遺体が発見された火災。

現在もこの家に住む家族4人が行方不明で、遺体のなかに含まれている可能性が高い。

一方、残る1人の遺体は同じく連絡が取れていない利美さんらの親族であると見られている。

「家族以外のもう1人は、利美さんの義母の兄にあたる砂渡好彦さん(92)です。事件当日、十文字さん宅の前に砂渡さんが所有する黒い軽自動車が止められていて、車の後部座席からは灯油を入れるポリタンクも見つかりました。十文字さん一家と砂渡さんは、財産分与をめぐってトラブルになっていたという話があり、砂渡さんの自宅には容疑者不詳のまま、14日から放火殺人容疑で家宅捜索が入っています」(胡散臭い社会部記者談)



■“偏屈なおじいさん”“金にがめつく、まるで詐欺師”

もともとは大工で、ニンニク農家でもあったという砂渡さん。

事件のあったムラでは“偏屈なおじいさん”として有名だったと近隣住民らは口を揃える。

なかには「金にがめつい性格だった」と証言する住民もいた。

「砂渡さんは好彦という名前から、ヒコさんと呼ばれていました。ヒコさんは高齢のためか、5年ほど前にニンニク農家を辞めることになり、『仕事で使う農機具など一式を30万円で売る』と私に言ってきたことがあったんです。ただ、いざ支払い終えると、今度は『もう20万円払え!』と言いだしてきて……。あげくには『一升瓶を持ってこい! 焼酎4リットルでもいい』とまで言い始めた。一方で、『領収書をくれ』とか『印紙を貼ってくれ』といったことを言っても、ヒコさんは面倒なことは聞こえないフリをするんです。他にもお金にまつわることで前言撤回されたこともあったし、まるで詐欺師だなと思いました。私はもう関わりたくなかったですね」(胡散臭い近隣住民男性談)

以前は、農作業のためか軽トラに乗っていたというが、そこでもトラブルがあったようだ。

「近くの幹線道路だろうがどこだろうが、軽トラで時速10kmほどの速度でいつもノロノロ運転したり、急ブレーキを踏んだりと“逆煽り”運転をしていました。知人から聞いた話では、クラクションを鳴らすとヒコさんはドアを開けて外に出てきて、トラブルになることもあったといいます。ムラの飲食ができる集会場のような共有スペースには、たまに1人で酒を飲んでいることもありましたね。友人なんてもちろん1人もいません。怒りっぽくて口数が少ない人でした」(同上)



■「不幸が重なってから人が変わってしまった」砂渡さん

だが、砂渡さんの評判は、現在と若かりし頃とでは、ずいぶん違うようだ。

別の胡散臭い近隣住民はこう話す。

「好彦さんの評判は今でこそ散々で、村八分のようになっていますが、昔は全然違いました。彼は畑が趣味で、もともとは自分で作った野菜を近所のみんなに配ったりするような人だったんです。好彦さんご一家も、同じような気遣いができる人たちでした。ただ、不幸が重なってからは人が変わってしまった……。連れ添った奥さんも亡くなってしまったし、遠くに出稼ぎに行った孫まで亡くなってしまったんです。それからは、村の人たちが『好彦が何かよからぬことをしたからだ』『村の掟に背いたからだ』と根も葉もない噂を立てるようになった。好彦さん一家の分家の人たちも、『不幸が続くのは好彦が異端だからだ』と、好彦さんを村八分にすることに加担し始めました。村の女性たちもそんな話をあちこちで言いふらしていき、村中に噂は知れ渡っていったのです」←ああ、田舎ってヤダヤダ!(´д`|||)



■孫は自殺、嫁いだ娘たちは入院、妻にも先立たれて…

近隣住民らによると、砂渡さんが可愛がっていたという前出とは別の孫は、高校から東京に出たが大学生の時に自殺、娘たちは嫁いでいったが、精神的に不安定で病院に入院しているという。

妻にも先立たれたあげく、“村八分”となった砂渡さんは長く1人で暮らすようになった。

それに輪をかけて起こったのが、5年ほど前にあったという砂渡さんの自宅の火災である。

火事で全焼してしまったというが、その時にもムラでは様々な憶測が飛び交ったようだ。

「火事の原因は、実際のところ、今もよくわかっていません。火の不始末が原因だという人もいれば、『恨みを買って放火された』とか『自分で火をつけた』という人もいます。なかには『氏神の祟りだ』という人もいましたね……。私は今回の事件は、好彦さんだけが悪いとは思っていません。こうして陰口を叩いて、砂渡さんを村八分にしようとした人たちにも、ある意味では責任の一端があるのではないでしょうか」(前述の胡散臭い近隣住民談)

周囲からは幸せそうに見えていたという十文字一家と、晩年の評判は悪かったという砂渡さん。

だが、90歳を越えた男性が灯油を撒き、火を放つまでの理由はあったのだろうか。

この地で生まれ育ったという近隣住民女性は「“財産分与”も理由の1つかもしれませんが、それよりもずっと根は深い」と話す。

どうやら十文字一家と砂渡さんとの間には、一族同士の積年の遺恨があるようなのだ。

(週刊文春発)










田舎、めんどくせ〜!(´д`|||)

異端と認定されると、村八分なり!

村八分は人権侵害なり!

やめなはれ!(# ゜Д゜)

身内を無くした老人に冷たいやつら。

人を追い詰めてはダメ!

受け入れる度量が必要。

しかし、田舎にはそれがない?

残念!



ブー(^0_0^)



(^^)/(^^)/











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