23/05/03 20:13 (:日常)
  関西弁全開、だがしかし

話題:ゴールデンウィーク

子どもたちが上京している学生時代の友だちが東京に来たので、一日一緒に過ごしました〜

何十年振りかね?っていうくらい会ってない。
けど、全然ブランクなしって感じで楽しかった!
外で関西弁全開なのも久々。

予定通り、オープンに合わせて天ぷら屋さんへ。
すぐ入れたけど、すぐ満席、すぐ行列でした。
開店前は数人並んでたみたいだけど、そんなくらいで入れてよかった〜
美味しかったし、今度は天丼食べたい。
アキが天ぷら好きだから、仕方ないから一緒に行くかな〜


その後はバスで移動することにして、でも「バス停どこ〜???」でした、新宿、迷路。
見つけて、バス待ってる、と思ったら目の前で出発してしまい… ちょい待って乗車。
時間にはゆとりがあったからそこは問題ナシ。

車内でしゃべってたら「あれ?もしかして過ぎた?」と不安になり、ここなら歩けると焦って降車。
(後々調べてみたらまだ3つくらい先だった〜)


で、地図アプリ様に案内してもらって目的地敷地内に無事到着。
だがしかし、今度はどの建物か分からな〜い。

構内案内図見ながら「どれや〜?わからんなぁ〜」と声に出しながら探してたら「どちらに行きたいんですか?」とお兄さんが声を掛けてくれました。

「ハルキに行きたいんです〜 名前何やっけ?」
「ハルキ… え〜っと村上春樹の〜」

「あぁ、それならココなんでそこの階段を降りて真っ直ぐ行ったら行けます。あの大きな建物がコレでその横です」と、ほぼ「ハルキ」しか言ってない関西弁なオバちゃんたちにめちゃくちゃ分かりやすく教えてくれました、超良い子!!

「おおきに〜」とは言わず(おおきになんか使ったことない)「ありがとうございます〜」と別れ「めっちゃ良い子〜」「めっちゃ親切やなぁ〜」「ありがたいなぁ〜」「うちの子には出来んで」「いや、外ではやってるかもよ?」「いや、とりあえずナツには出来んとう思うわ」「わからんで」「せやな、私と一緒におる時が一番ダメ男やからな、頑張ってるかもやな」とか言いながら進み、場所確認してからちょっと座って時間を潰して予約時間を待ちました。(残念ながらカフェテリアは発見出来なかった)


で、行ってきましたよ『村上春樹ライブラリー』
テレビで紹介されてて行ってみたかったところ。
場所はW大学本キャン内。
めっちゃキレイでステキな空間でした。

ただ、私たちは二人とも全然ハルキストではなく。
むか〜し『ノルウェーの森』読んだなぁ、映画も観たなぁ、あと超短編読んだ記憶がある、くらいの。

それでも博物館巡りしてるみたいな感じで良い体験でしたよ、写真も撮っていいってことだったから、完全観光客化してあちこちで写真撮りました。

今後は自由に出入り出来るようになるのかな?分からないけど、人数制限ありの要予約(当日受付もあった)でしたが、行く価値ありな場所でした。
機会があれば、今度は一人でちゃんと図書館としてお邪魔したいもんです。


その後は、吉祥寺に移動して井の頭公園をちょっとだけぷらり。
サンロードもブラブラして「吉祥寺ったらサトウのメンチカツがいつも行列やで」の行列が短かったから買って、夕飯は検索したけどピンと来ず、歩いて探すことにして入ったところが当たりでした!

創作和食なところ。
規模は小さく、年齢層は高め。
お値段は高過ぎず。
また行こうと思ってます。
良いとこ見つけた〜

出る時にお店の方が「お近くなんですか?」と。
私は元は大阪で東京でもう長くて、友だちは大阪から出てきてくれて何十年振りなんです、とか話してたら「ハモ(鱧)って関西だと発音は?」と聞かれ。

「ハ→モですね」
「こっちはハですよね」
「私も関西なんですけど、もう分からなくなっちゃって」
「私は役に立たない国内バイリンガルです」
なぁんて話をしました。


関西弁全開な一日でしたが、生粋の関西人な友だちにはその後「話し始めは(関西弁が)ちょっとヌルかった」と言われてしまった〜
「話してるうちに、すぐ完璧に戻ってたけどな」とのお墨付きはいただけました。

自分では、完全国内バイリンガルだと思ってたからちょっとショック。
まぁ普段は一切関西弁でなく、叔母宅行った時だけだからなぁ、関西弁になるの。

帰宅後もしばらくは関西弁な私でした(笑)



来月、大阪にそれこそ何十年振りかに帰ろうかと計画中。
めちゃくちゃ楽しみ!!


続きを読む
0




*#


[top]
-エムブロ-