私がおかしくなったのは11月頃だった…


毎晩不眠で、毎朝ストレスで嘔気、嘔吐、目眩に襲われ、病院につくと涙が止まらない。


勤務中も涙が止まらず、これじゃあ看護なんてできないと師長に相談。


しかし師長からの言葉は
「大丈夫!あなたはまだ頑張れる!」
しか言わない。




もう体も心も崩れていたのが自分でもわかった



いつ死んでもいい、
私は看護師になるべき人じゃなかった


私は全てがどうでもよくなって、私を必要としてくれるのはここじゃないと思った…


私を必要としているもの……



その時、看護学生時代に少ししていた、デリヘルの事を思い出した




デリヘル嬢に戻ろう…




私は精神科で診断書を書いてもらい、提出し、12月に退職した。