11/4 彼とお別れをしました
3年と3ヶ月でした
彼は友達に戻りたいと言って、わたしはそれを受け入れました
好きだけど、愛情ではないかもと
“してあげたい” は “してあげんと”っていう、いつしか義務になったと
そんな日々がこれから先続いていくって考えたら、えらいんだと
たんたんと話す、でも少し震えた声に、反論もすがることも出来ませんでした
と、いうか、30分程話をしたんだけど、そのほとんど、覚えてないんだよね、聞いとって内容は分かるんだけど、きちんと頭に入ってこないの!
話し始めは、距離を置きたいんだって言ったんだけど、彼が理由を話していくとさ、完全に「別れたいよ」なの、頭にきちんと話が入ってくなくても、どう聞いても誰が聞いてもそうなの
ほんとーに、この人はこういうところはダメだなぁと思って、わたしから『それは別れたいってことだよね』って訂正して笑みがこぼれちゃうくらい
距離を置くとかさ、そういう中途半端なことが、彼に出来るわけないの、ないんだよね
でも、それをしてくれようとしたことは、とても嬉しい
泣いてすがることだって出来たけど、そこは、わたしの最後のプライドで我慢
この3年間ずーっと、弱いわたしを支えて、優しくしてくれて、どっぷり甘えさせてくれて、そりゃ負担だわな!
考えれば分かるのに、はじめて出来たほんとうに弱さを見せれる、甘えられる相手だったけ、その優しさの上にあぐらをかきすぎていたんだと、相手への配慮が足りなかったんだと、こうなってから気付く浅はかさよ!
でも、後悔したって遅いのさ
配慮の足りさなは、これから直さんといけん
でも、素直に甘えれるってそれはさ、わたしにとっては最大級の信頼だったはずでさ、それはどうしようもないもん
あんまり覚えてないんだけど、でも、わたしは結局、最初から最後まで、心の底で彼に信頼されてなかったんだろうなって、そういうのは感じて
それがほんとうに、いっちばんきつい
別れるとかなんとかより、そこが悲しいし、ほんとに自分が嫌になる
この3年間、それが出来なかった、積み重ねれなかった
どっかできっと見切りつけられとって、だからその時点でほんとは終わっとったんだろうなって思う
でも優しいけ側に居ってくれて、その時点で義務になっとったけど、愛情だと錯覚しとってくれとったんだろうなと
過ぎるくらいにとても真面目で、優しい彼と、わがままで自己中で、ネガティブな彼女であった
当分引きずるっていうか、今あるこの気持ちを無理にないものには出来んけ、しばらくこのまま、彼をすきなわたしで居ると思うんです
そんで、今はまだ動く気力がないけ、しばらく充電しつつ、でも『ちょっといい人紹介してや〜?』って口だけは動かしつつ笑
時の流れと、周りの動きに身をまかせて、なるようになるか!で、やっていこうかなと思います
高校の同級生ってことで、たくさん、周りの人にも良くしてもらったし、応援してもらって、こんな形になってしまったこと、ほんとうに申し訳ないんだけど、これからも、2人をよろしくしお願いします