今日、約半年ぶりに走った。
リハビリの日だったので、まずはリハビリしてアップしてからのランニング。
トレッドミルっていう、自動ベルトの上をってのだが、先端医療だからなのか、浮き輪みたいに胴回りに空気入れて、浮かせることで、足にかかる体重を軽減できるマシン。
何はともあれ、第一歩。
半年ぶりの、第一歩。
日本×コートジボワール
1対2
敗戦
けど、なぜか落胆しまくってない自分がいる
本田圭佑がゴールを決めたから
サッカーは小学生で諦めて別の道へ進んだ自分。サッカー自体は嫌いではないが、極めることは出来なかった。サッカーに対しての熱は今もサポーターという立場では持ち合わせている。
そして、当初、彼を好きにはなれなかった
ビックマウスで、自己中で、目立ちたがりって勝手な先入観で彼を見ていた。
けど、なぜ彼にこよなく惚れてしまったか、、、
NHKでの素顔を見る機会があったから
ある種の、彼は、先天的な才能を持った選手ではなかった。
もちろんテレビだからって面もあるかもだが、彼もまた血の滲むような、そしてもがいてもがいてあがってきた、叩き上げの選手であった。
「僕は、子供たちに大きな夢を持ちなさいといつも言うんですよ。夢は叶うなんて一度も言ったことはないです。でも、(実力の差を埋める、抜ける)可能性は本人にあるので、それを本人がどう思うか次第です。」
※自分なりに訳してます
「人間追い込まれたら、死に物狂いで乗り越えれるものですよ、例えば、動物が水の中に放られたら、生きようと泳げるもんなんです。生きる力はそれほどの力を秘めてるんです」
※自分なりに訳してます
「この世に天才はまず、全くとはいいませんがいないです。そして才能の差はたしかにあると思いますし、身体能力の差もあると思いますが、それは僅かです。それを莫大な差と思うか、越えられると思うかー夢が叶うとは、そこにかかっていて、それ次第で今日からでもやれることがあるんです」
※自分なりに訳してます
本田圭佑は努力家で、繊細で、孤独で、、、そして誰よりも真っ直ぐなんだなぁと思った。普通にどこにでもいるアスリートと変わらないスタートラインから、ACミランまでたどり着いた努力家。
ワールドカップ、日本がこの先どうなるかわからないが、結果はどうあれ最後まで応援し、自分自身もしっかり充実させていこう