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産後の環境についての話。

息子を出産して早5ヶ月。
完ぺきとはほど遠い生活ながらも、毎日笑って過ごせているのはありがたい。

上の娘二人は、里帰り出産だったので、産前産後と合わせて2ヶ月弱は実家で過ごした。
産院は実家から車で15分ほど。当時の自宅は実家から車(下道)で約1時間。夫は、休みの日は基本的に泊まりがけで会いに来てくれた。
臨月のお腹を抱えて一人になることもない、床上げまで自分の実家で過ごせる。
条件的にはとても恵まれていたと思う。

そして息子の出産。4年前に夫の転勤で府外に越したため、検診は自宅から15分ほどの産院を初受診し、通った。長女は小学校、次女は幼稚園に通うため数ヶ月単位の里帰りは出来ない。
私の実家へは高速を使って2時間と少し。遠方というには近くとも、頻繁には頼れない。
結局、出産当日まで普段どおり家族で過ごし、入院中は夫が休暇を取った。退院した日から1週間ほど母が手伝いに来てくれたものの、台所の使い勝手がわからない、知らない土地での運転はできないと言われたため、産後5日ほどで台所に立ち、車で次女の送り迎えをして買い物にも行った。沐浴も、ケアも自分でやり、母は時折抱っこしてかわいいと言い、使い慣れないスマホで写真を撮って帰った。近所に「娘が出産するから手伝いに行かないと!世話がやけるわ〜」と言って来たので手ぶらでは帰れないと土産物を買いに連れて行った。今振り返っても、何しに来たんやろう…と思う部分はあるが、祖母としての体面を保つのに充分なことをさせてやらないと…という思いは果たせたから、そこまで嫌な思いは残っていない。

逆に、恵まれた里帰り期間の思い出は、どれだけ手繰っても苦く辛いものが多く、封をしたままにしておきたいほど。
実家とはいえ、私が暮らした場所ではない。
姉が離婚して子ども二人を抱えながらも中古物件を買い、父を亡くし一人で暮らしていた母を呼んで共に暮らしている家。
思い出はなく、居場所もない。
長女を産んだ後は、姉と初めて怒鳴りあいの喧嘩をした。姉が出て行くと叫ぶのに対して出て行くのは私やろ!怒鳴りあいの叫び返した。
次女を産んだ時は夫との仲が険悪で精神状態はスタート時から最悪の状態。母と衝突したのは覚えているけど、他の記憶はほとんどない。

産後のホルモンバランスだといえばそこまでだけど、ひどかった。本当にひどかった。

姉が悪いんじゃない。母が悪いんじゃない。
そもそもきっかけは私を心配してくれてのことだったと思う。
甘えられない、甘えたくない思いがねじれて爆発した。

今は、自分の居場所で赤子を育てている。
なんと穏やかな気持ちか。

母とのこと、姉とのこと、夫とのこと
書きたいけど眠くなったので中途半端ながら、次に持ち越し…。

リセット

久しぶりにエムブロにログイン(*^^*)

息子を妊娠する前に更新してからなかなかゆっくり言葉を考えることもできず、偶然アカウントを作成する機会のあったTwitterの気軽さにすっかり慣れてしまい、更新通知でブックマークしているブロガーさんのところに訪問するのみになっていました。

ちょこちょこつぶやくと、今度はまとめて長文で書き出したり、ここまではさらけ出す必要ないんだけど言いたい…!ということを書きたくなりました。

面白みはなく、かわいい赤ちゃんの写真も貼るんけでもないただの日記になると思います。

今の自分に必要な場所をつくっていけたらいいなぁ、と。のびのびやっていきたいと思います。
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