不気味な老人になるのはそそるが

ほぼ全く感情を表さない不気味系赤子→割とお転婆で良く泣き笑う幼年→自覚した協調性の無さと病身からまた感情を表さない少女→まぁまぁ穏やかではあるが嫌な事に対しては頑固な大人(今ここ)
問題はまだあるがもうそのまま順調に枯れて行きたいのだがどうかな
人生そんなに甘くないか

下手な知略なら持たない方が良い

子どもの頃私は色んな事があんまりにも他人と合わせられなくてそれが外界への攻撃性に転じる前に特に何も感じない自分になる事にしたんだけど、何かにちゃんと感想を持つ自分に戻るまでに本当に時間が掛かったよ
癒すには攻撃を受け続けた時間と同じ、もしくはそれ以上の時間が恐らく必要になるのだと思うので、せめて自分の事はちゃんと自分で大切にした方が良い

自分自身にさえ見てもらえない事が本当の孤独

「気にしないし」なんて自分自身にまで嘘言ってる内にじわじわ病むくらいなら気に障るような事をしてくる人間に「嫌です」と明示する方がコスパは良いよね
一個人に対する他人なんて大体いい加減だからそれで評価を下げたとしても努力次第でまぁまぁ取り返せますし、万一逆恨みしてくるような人間はこっちがどうしたところで遅かれ早かれ攻撃して来ますからね
でも自分自身にやられる嘘や見ないふりってのは100%毒になりますから
一滴ずつの膿でもいつかはいっぱいになっちゃう
もしもの可能性に怯えて確実に自分を傷付ける方法を取るのは本当にどうしてもの時以外は止した方が良いと、他人のTwitterでの意見を見て改めて思いました

愛され谷垣

ゴールデンカムイ最新話、占いに頼らず自分の意志で谷垣を送り出すインカラマツちゃん良いな
谷垣と、谷垣を信じる自分を信頼しているんだなと感じる
子の針山頭ものすごいが、単行本化で更に加筆修正されてほしい期待が膨らむね
尾形やっと来たかと思えば静かに浮き立つ義眼描写、鶴見中尉の動的な狂気との対比が神がかっておるわい
でもやっぱり一番どう出るのか謎めいてるのは鶴見中尉に対し引き始めているような月島かな
月島が落ち着いているように見えたのは只の諦念で、鯉登の決意や鶴見中尉への不信感で揺さぶられる中どう自分に立ち返って行くのか
死に行く者への態度から一番許しを乞うているのは鶴見中尉な気もするな、どうかな
「長谷川サン」から妻子を奪ったのは本当にウイルクだったのかも割とまだ疑っています

木を隠すには森だ

家、全体的に塩系インテリアというやつなんだけど、その中にタキシードサムのカレンダー置いたらそれだけでごちゃっとして見えたのでファンシーはファンシー部屋に置く必要があると思った
普段から明け透けな人より日頃大人しい人が放つ悪口の方が威力があるのと一緒だ
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