ケムリ

ホリデースペシャル配信日当日に観たんですけど、「良かった…」と思うばかりで今日まで考えていたんですけど良かったです
だらだらしたい家クリスマスにぴったりです

チキンも食べたしケーキもあるし、暖かい部屋ですやすや居眠りする夫と猫が居る、沢山の思い出があり、今日までの事もいずれそうなる、だから生きていることが大事
不死身の女ストーカーに襲撃されて奴が撒き散らすウイルスで町も人も荒廃、現実では知らない人と二人ぼっち生き残る夢で起きても今日は確かにクリスマスイブだ

今時期の朝六時って暗すぎて洗濯機回すの躊躇うよな、回すのだけど
先日気落ちしていて洗濯物を干せないという旨のブログを読んだんだけど、あの現象って何なんだろうな
洗濯機回すのもお弁当詰めるのもゴミ出しに行くのも出来るのに、洗濯物を干すということが何段も上で、異様に億劫な日
やってしまえば五分くらいで済むのにな
世の中で口酸っぱく言われてる「夫が靴下を丸めたまま洗濯に出す」、そういう日もあるが個人的には別に何とも思わない
靴下を丸めたまま出されただけで悲しくなるような、何かしらの積み重ねがあるという心の叫びなんだろう

重松清の「ブランケット・キャッツ」は非常に良い小説なんですがそれはファンタジーであるからでして、猫のサブスクとやらは本当に人間はいい加減にしろよとしか言えないよ