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最後の浮気


話題:会いたい。



苦しい、


とうとう彼と離れることになった


こうならないといけない


わかってるけれど 辛い


自分勝手。


思い出す。彼とのこと。


彼と仲良くなって
雨の日の帰り道、
彼とはじめてキスをした



浮気をした



彼とホテルにいったこと


彼としたこと


彼はわたしと付き合いたいと言った

わたしと結婚したいと言った


彼はタバコを吸って、座っていたこと


彼が好きだといってくれたこと


彼と離れるのが嫌で
泣いたわたしの涙を指で拭って
頬をなでてくれたこと



彼の家にいったこと


彼女と同棲してる家だったこと

彼女のものが散乱している部屋でしたこと

何度もキスをしてくれたこと


デートしたこと


手を繋いで 腕を組んで
カップルのようにいたこと



彼の家に行き、最後だと、したこと。


頭をなでながら優しい顔をしたこと




電話をくれたこと





それから、会わないようにした


でも気持ちはいっぱいになった


彼氏をすきでなくなったこと


でも、彼には彼女がいて


彼女が1番なこともわかっていた



彼と、離れるときがきた


わたしも彼氏がいる


こんな最低なわたしを
信じてくれている彼氏がいる



最低だった。
互いに苦しい恋愛だった。




3回だけ

最後だから最後だからの繰り返し



会いたい。
彼にもう一度、好きと言われたい。





さんにん

話題:心の浮気

彼に心がいった。

どうして浮気なんてするの?
相手が1番好きで付き合ってるのに?

そう思ってた私なのに。



でも。心だけだから。

なんとか正当化しようとして
彼といることにした

彼もいつの間にか
私の隣にいることが多くなった。



私を可愛がってくれる先輩がいた。

黙ってたらイケメンの先輩なんだけど。
私のことを妹のように可愛がってくれて
活動あるごとに
私に接してくれる優しい先輩

彼と先輩と3人で活動することも増えた


先輩は私をいじって楽しむ。


彼はそれをみて笑っている
そんな感じだった

やきもち。


話題:心の浮気



そんなことがあった次の日、

わたしにとってとんでもないことが起きた


彼といたのに、
間に入る女の子が出てきた。


最初はそんな気がしなくて、
彼と3人で話していたけれど
どうやら彼といるときだけ来る


それに気づいて、悲しくなるし
彼が楽しそうに話す姿をみると
胸がどうやら苦しくなる


そう思う自分に、
彼氏がいるのにダメだよ
って抑える自分がいた


でも留学のときだけだから
って思う自分が勝った。

彼のことを
何とも思わないなんて無理だった



彼と活動出来なかった日は、
顔にでるぐらい落ち込んでしまう

彼と話せた日は
顔にでるぐらい喜ぶ



活動できなくても、
彼のグループに会ったとき
彼は私に小さく手をふってくれた


それだけでも嬉しくて

彼が全てになってきた。


だから、女友達がおおいことに

やきもちをやくようになった。




なやみのたね

話題:心の浮気

ネックレスなんて、
私は今までもらったことなかった。

付き合ってた人たちに
もらったことないし。
ましてや、男友達にもらうなんて。



私を見て彼は嬉しそうな顔をして
タバコを吸っていた


いつ買ってたんだろう?
どうしてネックレスなんだろう?
どうして買ってくれたんだろう?


いろいろな悩みが増えた



帰りも、ずっと、彼のことを考えて


悩みのタネがどんどん増えた






したたる


話題:心の浮気



他の先輩に、
そういう関係だと思われるのがこわくて
なかなか話せなかった。



「昨日はありがとう」
袋につつんだ傘をわたすと

「え?・・・あぁ、忘れてた。いいよ」
ニコッと笑った


かわいいなってその時おもった。




ある日、彼と先輩たちと帰った。

先輩たちが抜けている間、二人で。

彼はタバコを吸っていた。


タバコ嫌いだなあって思いながら、
隣で立っていたら

「ん。」

彼は握りしめた手をだした

「え、なに」

「いいから」

「どうせゴミなんでしょ」

「いいから」

「え、やだ。」

警戒しながら彼をみると、
少し口が笑っていた

「いいから、手だして」

言われるがまま手を出したら


緑の袋が手に落ちた

「なにこれ?」

「なんでしょう」

「え、なんなの」

おそるおそる開けてみると

ネックレスがはいっていた。
かわいい、ピンクのポイントがある
キラキラしたネックレス。


「え!え!え!」

わたしは驚きを隠せなかった

「え、なんで?なんでわたしに?」

「ほしいかなって」

少し照れくさそうな顔をして彼は笑った




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