あだ名付けブームが沈静化して久しい今日この頃ですが、
そろそろ一周して、もう一度キャッチフレーズってやつが陽の目を見る事になって、オモロイ展開に転がっていかないかな〜っと『オモジャン』を観ながらふと思ったりしました
ここで言うキャッチフレーズっていうのは、昔のアイドルのデビュー時に付けられていた例のアレですね
でもって、ネットで探りを入れてみると、もうね…『日本の夜明けは近いぜよ〜』言うてた偉い人
あんた微妙にハズレ
本当の、真の夜明けはこの時代だべ?って誇り高く宣言したくなるくらい何っつーか…メチャクチャぶっ飛んでて狂い咲いていた時代だったんじゃないかと(笑)
そういうわけで、論より証拠じゃないけど、まあ尖りに尖りまくっててどこを持って運び出せばいいのかわかんない時限爆弾みたいなのをいくつか紹介したいと思います
石野陽子(だいじょふだぁ〜で志村とコントしてた人?)
『スキッピンエンジェル』
このエンジェルっつーフレーズの台無し感たるや(笑)
欲張り過ぎなんだよな〜〜エンジェルの前には当たり障りのないキャッチーなフレーズで充分でしょ?
中途半端でグズグズなフォークボールはスタンドに運ばれてしまうという好例です(笑)
うしろ髪ひかれ隊
『ふんにゃり静香とほんわか晃子としっかり満喜子でうしろ髪ひかれ隊になったとさ』
はい、一つ目はそれです
……長いから
けったいな長さだから
(笑)
まあ、3人組って事を考慮すればわからんでもないけど、そんな事よりもさぁ〜
『なったとさ』のじわじわと押し寄せてくるイライラ感で胸が一杯だわ―――
言い換えると、林屋こぶ平(襲名後の名前忘れた)の弟を全力でシバキまわしたい衝動、と表現すれば分かりやすいでしょうか?(笑)
吉田拓郎
『荒れ果てた荒野に太いホースで水をまく』
とりあえず、キャッチフレーズ制度を受け入れちゃった拓郎に驚愕、と(笑)
どうにもならない大人の事情が絡んでたんでしょうから仕方ないにしても、一見かっこよく見えるこのキャッチフレーズにも落とし穴が
『太いホース』ってのがどうもなぁ……
こんなに具体的に説明されるとどうしたって萎えるっていう(笑)
何よりも拓郎にはそんな荒野、ツバでも吐きかけて素通りして欲しい
メンテナンス作業なんてして欲しくない
(笑)
……あの〜もういい加減頭がクラクラしてきたんで誠に勝手ながら止めさせてもらいます
どうですか?明治維新と互角っしょ?(笑)
ドリいってみよ〜
……あ、全体的にちょっと髪を切りすぎたんでやめときます(笑)
今日はこの辺りでお開きです