明日は赤坂まで行ってきます。
赤坂サカス!赤坂サカス!
TBS主催の現代アート展、赤坂アートフラワーを見てきます。
私が夏に参加させてもらったアートプロジェクトと似た形式で、赤坂の町が展示場です。
横浜トリエンナーレといえ赤坂アートフラワーといえ現代アートってこういう展示の仕方が主流なの?
話は変わりますが。
「美の巨人たち」という番組が毎週土曜に放送されていますが、今日のテーマはポップアートでした。
リキテンスタイン。
60年代アメリカのポップアートの先駆け。
ってお話でしたが、なんかよくわからなかった。
当時主流の抽象絵画が一部の画家や画商のものであったため、一般大衆から絵画は好まれていなかった。
しかしポップアートによって絵画を一般大衆に近付けることに成功した。
偉業だということはわかります。
しかしそれ以前に私が抽象絵画を理解していないため、ポップアートのすごさがわからない。
勉強不足だな。
現代アート、実はよくわかってないんです。
抽象絵画もポップアートもインスタレーションも。
西洋美術の歴史で中世は何故あんなものが芸術なのかと言わんばかりの「暗黒の中世」という蔑称がありますが
私のなかでは現代アートの方が解せない。
時代が下るほどに、美術作品は感覚的になっている気がします。
宗教画が描かれなくなってから画家は自由になりましたが、画家の個性や感覚を拠り所とするため分析的に見るような見方がしづらい気がします。
だから、明日は現代アートの勉強をしてきます。
感受性が豊かじゃないのが私の弱点。
…この内容、向こうのブログに書けばよかった。