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もやもや悩む

無駄なこととは解りつつも。


アートディレクターの方に声をかけて頂いて早5日。
あれ以来ずっと悩んでいる。

本当は二つ返事で是非働かせてくださいと言いたいくらいだ。
だって私はそういうお仕事がしたくて頑張ってボランティアとか美術館巡りがとかをしてきたんだもの。

その団体のことを知らないから、お返事が出来ない。
こう思うようになったのは、就活をしはじめたからだ。
信用できるかってこととか雇用形態とか給与とか、ちゃんと考えなきゃいけないことがたくさんあるって知ったから。

まぁ、社員に生活の心配をさせるつもりはないと言っていたし、今も利益は上がっていると言っていたけど。
それに色々と不安そうな顔をしていたらしく、
「じゃあ内定をうちの他にもいくつかもらったとして、うちに来るために必要な条件は何?」
と聞かれたから、
「お給料は手取り15万はなければ就職することは厳しいと思います」
と言っておいたけど。
確かにお金は生活できるくらいあれば十分だけど、奨学金も返さなきゃいけないし。

あとは心情的な問題で。
アーティスト支援とかしたいけど、新卒じゃ難しそうだから一般企業で働いて、人脈とかつくりつつチャンスがあればそういうお仕事に就こうと思っていたから。
あるいは就職した企業で働いていくうちに、今の理想をを忘れてしまうくらい楽しく働けたらそれはそれで良いと思ったし。

とにかく夢は1年目じゃ到底叶わないと思っていたから、急に理想的な環境を与えられても戸惑うばかり。


やりたい仕事を卒業してすぐ出来るかもしれないという期待とか、もしかしたら騙されてるかもそんなうまい話があるかって不安とか、いやでも私を騙すメリットなんてないからやっぱり向こうは本気なのだろうとか、何で私なのかという疑問とか。

一番不安なのは、私がこの話に浮かれて就活をちゃらんぽらんとやりかねないことです。
だって、事業内容でいったらここより私がやりたい仕事なんてないんじゃないだろうか。

何にせよ就活は続けるし、顔合わせだって来月だから、今色々考えても仕方がない。


でもどうしてももやもやするから、こんなしょーもないかつ贅沢な悩みを昨日大学の友人にしました。
アーティスト支援やりたいって子はうちの学科に腐るほど居て、まぁその大半は腐ってるんだけど。
だからこんな贅沢な悩みなんて言っても相手方がイラつくだけかなと思って、あんまりしないようにしてたけど、昨日話した友人は地元で事務職に就きたいと言っていたのでいいかなって。

そしたら目を真ん丸にしてた。
そりゃそうだよ、私だって目ん玉飛び出るかと思ったし。
私と同じ熱度でびっくりしたり戸惑ったりしてくれたのがすごく安心した。

言われたのは、こんなチャンスは滅多にないということ、一生を決める大きな決断になるということ。
確かに、千載一遇のチャンスだし、信用できそうな団体かどうかを問題にすればいい。
ただ、私が卒業するころに企業になる団体に就職するのは、リスクもありそうだ。
そのリスクは具体的に何があるんだろう。


まぁ、本当に今考えても仕方ないし、来月の顔合わせとかのあとにある程度自分の中でまとめてから母親に相談してみよう。

ていうかこの記事超長い。
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