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わんわんおとコンパクトボディ

バイト先の後輩、小動物系の子に
「一緒に長野に行ってから、狩野さん話しやすいです!」
と言われた。らしい。

らしいというのは、同期から聞いた話だから。
そもそも私は長野以降、その後輩とシフトがかぶってない。

私「1年半一緒に勤めてて今更じゃん」
同「あの子の心持ちの問題じゃない?」
私「確かにずっと車は隣だったからな。10時間近く隣に座ってて懐かれなかったら、どんだけ私は小動物に嫌われるのって話だ」
同「狩野ちゃん見た目いかついからね」
私「体は奴より10センチ近くコンパクトなのにね」←自虐
同「そりゃまぁ一応あれでも男の子だからね」←哀れみの目
私「あの犬畜生…!小動物っぽいくせに…!」
同「そういうことばっか言うから懐かれにくいんだよ」

長野で最も衝撃的だったのは、小動物みたいな体の小さな後輩が私より10センチ近く背が高いという事実でした。
いや、お前それ嘘だろ!?って衝撃受けてたら、全員から狩野さんは自分の身長を過大評価しすぎですと言われた。
文字通りである。


私「大きくなりたいんだけど、私も君くらい食べたら大きくなるのかな」
後「あり得ない話じゃないですね」←180近くある大食漢
同「ま、その場合確実に横だけどな」
後「確実に球体に近いフォルムになりますね」
私「チビはちょっと太るとすぐ球体だもんな…」
後「やっぱり脚の骨折ってボルトで固定して伸ばすしかないんじゃないですか」
私「痛いのは嫌だよ」
同「我が儘だな」
私「じゃああんたボルトやる?」
同「いや、そこまでして身長いらない」
後「ならその身長を生かして生きていけば良いんじゃないですかね」
私「この身長を生かすー?」
同「さて、狩野はそのコンパクトボディをどう生かすか」
私「・・・小回りがきく?」
後「まぁ車ならそうですけどね」
同「狩野は小回りがきく必要があるのかって話だよね」

じゃあどう生かせと。


同「そもそも何で大きくなりたいの」
私「色々あるけど、とりあえずテキストに手が届かないのが屈辱的」
後「…ほう?」
私「講習用のテキストが5科目まとめて本棚の一番上にあるじゃない」
同「あぁ」
私「あれ届かないんだよね」
後「…それが理由ですか?」
私「だってあれ取ろうとしてばらまいたんだよ!上から5、6冊降ってくるから危ないし、問題と解答はばらばらになるし!」
後「・・・狩野さん用の台を頼んで買ってもらいましょうか」
私「てめぇ…」

最近後輩が私のことを軽んじてる気がするの。

いや、でもあのテキスト私だけじゃなくて普通に届かない子いると思うんだ。
新人は女の子多いし。
危ないって。
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