黒い猫は黒猫

大きな声で助けてくれと言いたい。

先月末から、やっと慣れてきた仕事なのにまた仕事出来なくなってきて、マジ給料泥棒で、普通につらい。
そこにまた性別どうこうと考えはじめてしまったら訳がわからない。

最近なにも考えらんないから、悩んだところでろくな解決策も見つからない。
悩むだけ無駄なんたから悩みたくない。

楽しくない。
楽しくないなら楽しくするしかない。
それだけなんだけど、何が楽しいことなのかわからない。

どうせ一過性だ。
少ししたら落ち着く。

色々考えてしまう。
なんていうかね、やっぱり損をしているようだから、もったいないんじゃないかと。

若いからだと言われた。
それは未熟であるというより、経験不足故のようだと。
経験不足はそうかもしれない。


最近恋ばなというものを、楽しんで出来ないことに物凄いハンデを感じる。
本当に女の子ってそれしか話すことがないんだね。
彼女たちに溶け込んでやり過ごしたいなら笑って聞かねばならないんだろうな。
気持ち悪いって思いつつも。

最近どいつもこいつも気持ち悪くて、そう思っている私を今まで周りが気遣ってくれていたのだろうか。
そういえばクリスマス近いしな。
だからかな。
ほんと、つかれる。


今はかなりギアがローにはいってるけど、ニュートラルに生きていけたらいいねと。
この世間様のなかで生きていくんだから、慣れるしかない。
私だってもう少しニュートラルに生きたい。

今日は休みで、楽しげなイベントを企画している人と会って来ました。
元は企画を一人でやるのが大変だから、マネージャーほしいなってツイッターとかでぼやいていたので、私でもやれそうならやりたいっす！と手を挙げたら、とりあえず会って話そうぜ！となって会ってきたんだけど。

マネージャーが私に務まるかはともかく、普通に自己紹介がてらお喋りしてきたんだが。
何故か私の恋愛観の話になり。
ほぼ初対面の人に「性別とかちょっとよくわからない」とか「面倒くさそう」とか色々話すという、謎の時間になった。

笑わずに、否定もせずに聞いてもらったので、大人って凄いなと思いました。
たぶん向こうは魚に肺呼吸を教えるような気分だったんだろうな。
恋愛感情がない人間ているんだーと、心底不思議そうにしていたけど。笑

あまり友人らにも話さないようなことを喋ったので、なんだか気恥ずかしいような。
でも流石に昔女の子とお付き合いしたことは話せなかった。
初対面じゃ無理。
初対面じゃなくたって無理だしな。

恋人一般がするようなことをしたことがないのかと聞かれ、ないと答えて、色々と掘り下げた話になってから、ふと思い出した。
そういえば私はお付き合いをした人が一人いたのではなかったかと。
たから、タイミングを逸したのもある。

本当にすっかり忘れていたことに驚いた。
あんなに思い出してはぐちゃぐちゃしていたのに。しているのに。
脳ミソは単純だから、言い続けたことを本当のことだと思うというのはガチだなと思った。
彼氏いたか聞かれたときは今までずっと居ないと答え続けてるんだもの。

特定の人が欲しくなったことはないのかと聞かれたって思い出さなかったのに、よりによって際っどい質問されたときに私には過去彼女がいたんだと思い出して変に動揺してしまった。
バカじゃねーの。

彼がなにか答えを知っている気がして、必死に喋ってしまった。
なにか答えってなんだよ、って感じだけど。
いつもならそれセクハラじゃないっすか、とか言ってボカすとこもボカさないでいたのはそのせいか。


私のこの性別を気にしなさすぎる思考が危ういと、いつも言われる。
こういう話をしたときに、そんなに友達だからと信用しきって大丈夫かと。
年上からは心配される。
別に隙を見せているつもりはないんだけど。

口説かれたりしたらどうするのって聞かれたけど、体験したことのないことはわからない。
まず口説くってなんだし。
口説かれる自分というのがうまく想像できないし、自分に関係のあることだと思えない。
現実味がないけど、なんとなく気持ち悪い。


あと、恋愛感情を否定したがっているように見えるとも言われた。
そうかもしれない。
肯定してしまったら、どうしていいかわからなくなりそうだ。
なんだか凄く怖い、ということに気づいてしまった。