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会長さんと社長さんと私

商売習ってる人の会社に入り浸りたい。
居心地よいんだよな。

先輩が会長で、でも元々知り合いだから私はタメ口きいてて。
社長さんは私より年下だけど私より数倍しっかりしてて、私は敬語で喋ってる。
向こうも年上だから敬語で喋ってくれる。
で、会長と社長は元々ホスト時代の先輩後輩だからめっちゃ縦社会。


会長サンは本名に微塵もかすってないアダ名でみんなに呼ばれてる。
源氏名の名残だと最近気づいた。
カイさんとかカイちゃんとか。

社長「カイさん、明日の来客17時でいいですか」
会長「ええで」
私「カイちゃん、次いつ来ていいの?」
会「いつでもええで」
私「マジか。じゃあ明後日また来るね」
社「カイちゃん、これって」←つられた
会「誰がカイちゃんじゃボケ」
社「すみません!」

縦社会。


会「事務所に入れんの実は俺たちと社員のもう1人の女の子と狩野ちゃんだけやねん」
私「え、そうなの!」
社「外部で仕事してる人が多いのと、それが1000人越えなので。皆来たら収集つかないんですよ」
私「なるほど…なんか私入っちゃっていいんですか。俄然外部ですけど」
社「文句言う奴はカイさんが黙らせるんで」
私「さすがっす」
会「あるいは俺がエロ親父的に振る舞う」
私「どゆこと」
会「ええやん、狩野ちゃん可愛いねん、って言っておけばなんとかなる!」
私「それ一番なんとかならないやつ!」


そして割愛するけど割としれっと口説いてくるのやめてほしい。
そしてそれがキモくないのもむかつく。

指折り数えて待つ

最近会長さんと、ほぼ毎日電話してる。
めっちゃ勉強になる。
最初仕事の話してんのに、最終的にはだべっておわる。
仲良し。笑


彼はストレートに褒めてくれるから嬉しい。

「狩野ちゃんうちの営業としてほしいねん!」
「即戦力になるのわかっとんねん」
「狩野ちゃんならできるってわかりきってる」
「その提案面白いからやろうや」

できるで!っていつも言ってくれるから、
できる気になってモチベ上がる。
この人の会社のために頑張ろうっても思える。

完全歩合だから給料で雇われてるわけでもなく気軽だし。
インセン高めで営業やって、商売も教えてもらえるって最高じゃん。


からだ壊すまえにやってたビジネスだと、
私に教えてくれてた人はダメ出しが多かったし。
「狩野ちゃんには無理だと思うけど」
っていっぱい言われて、結構自信喪失ぎみだった。
もうあの人から商売教わりたいって思わないもんなあ。


彼は人の扱いがうまい。
学ぼう。
明日会えるし。
色々教えてもらお。
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