手短かに。
先日、我が家にやって来た本。
“スーパーにて”
ネタバレがあるので、詳細は追記にて↓
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佐倉 リコ先生
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獣人ものに、ヒト耳とケモ耳の両方があるのは、二次元だから気にしてはいけません(笑)。
◯スーパーへ買い物に行くと、元気な子どもたちが店内を走り回っていることがあります。
人や商品にぶつかる恐れがあるので危険です。保護者の方の苦労がしのばれます。
かくいう私も子どもの頃は、店内を走り回って親を困らせました。弟とスーパーで、とあるゲームをするからです。
そのゲームとは「会ったらいけないごっこ」。
走らずに早歩きで、隠れながら相手の背後に忍び寄り、肩をトントンした方が勝ちというゲーム。二人だけの遊びです。陳列棚に隠れながら相手を探すという、隠れんぼと鬼ごっこの要素により、スリル満点。
スーパーで姿を消した弟を探しキョロキョロしていら、弟に肩をトントンされてワッ!と驚いたことから、このゲームが出来ました(誰も訊いていない)。
店内に入り、母親が買い物カートを押した瞬間にゲームが始まり、母親が精算レジに並んだら終了です。ゲームにのめり込んでいると置いて行かれるという、相手と母親の両方を観察する必要があります。
なおかつ欲しいお菓子を選んで、買い物カートに入れることも忘れてはいけません。
私たちは楽しかったけどこんな姉弟、迷惑だったろうなぁ〜(汗)。母、お客さん、お店の人、ごめん(笑)。
やがて成長し、身体が大きくなるにつれ隠れるのが困難になり、いつのまにかこの遊びは消滅しました。
ーーーそうか、大人になると身体的に隠れんぼは不利だし、子どもは小さいから隠れやすくて見つからないわけだわ〜。
スーパーで元気な子どもたちを見かけるたびに、昔の自分を見ているようで、懐かしく感じるのでした。
end
2019-8-31 23:12
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