現実の世界で時々、些細な事がきっかけで、小説や漫画の一場面を思い出す事があります。
例えば、3時のおやつにどら焼きが出たら、ドラえもんを思い出したり、
おしるこ→緑間
HSK→高尾
パイナップル→宮地清志
MS→モビルスーツ
財布を忘れた→8(*^^*)8
猫→マイケル…取引先のお客さんが飼っている猫の名前
―――と、こんな感じで。まるで連想ゲームです
。
何を連想するかは、その人次第なワケですが。
話しは変わり、私の車を停める場所には金木犀が植えられています。
秋になると金木犀独特の匂い―――トイレの芳香剤的な―――が漂ってきて、
昼間はまだ残暑が残っていても、秋なんだなぁと気付かされます。
先日、夜に帰宅したらトイレの芳香剤的な匂いがして、
(何で芳香剤の匂いが!?)と慌ててみたら、その正体は金木犀だったと言う事がありました。
その時に連想したのが、
金木犀→「ハラダトモヨ!」でした。
なぜ「ハラダトモヨ!」なのかは、日野教授の台詞なのですが…
連想元になるネタを読み返して、自分の間違いに気付きました
。
―――小説で、
主人公が花の匂いを嗅ぐと、タイムスリップをする映画の話しを登場人物がするのです。
タイムスリップする人物は誰だった?という質問に、
「ハラダトモヨ!」という答え。
以来、なぜか私はその花とは金木犀の事で、
金木犀→「ハラダトモヨ!」とセットで覚えました。
先日、連想元になる小説を改めて読み返しました。
…私、間違っていました
。
「誰でしたかっけ?映画で。ラベンダーの匂いを嗅ぐとタイムスリップしちゃうのって」
なぁァァァァにィィィィィ!?
\(^∇^)/ラベンダーァァァァァァァァ!?
ワオΣ
。
×金木犀→ハラダトモヨ
○ラベンダー→ハラダトモヨ
きっとこの他にも、間違って覚えている、連想ネタがあるかもしれません
。
それに気付く時、回りに誰もいませんように…だって恥ずかしいから(笑)。
元ネタの出典は、榎田尤利先生の代表作魚住くんシリーズ『夏の子供』大洋図書収録、「リムレスの空」より。
end
2014-9-28 11:16
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