思い出は朧気くらいが良い

前職に居た間手帳を付けるマメさがどうにも無くなり、要らなくなった書類の隅に予定や収支やデートの行動記録等を書いていてそれが膨大な量あるからノートに書き写して書類は捨てよと今朝から作業を開始したのだが、お互い忙しく夜しか会えない期間があったのを思い出してしんみりしたり狂ったように同じ飲食店ばかりに通い詰めててうんざりしたりして疲れたのでもうやめて全部捨てて良い気がしてきた
高校時代も一時期ノートを持つのが嫌になって全部教科書の余白に小さい小さい字で板書を写してた
夫との生活が落ち着いたら毎日一枚何かしらの写真を撮ってみようかと考えているのだが果して続くかな、どうかな

「どうせ女はそう」には少し傷付く

入籍して二ヶ月が経ちましたが夫の収入面の話を今日初めて聞いた
プライベートで長時間一緒に居ても平気な人間が夫しか存在せず(最悪著しく体調を崩す)、もしも私が結婚をするならばこの人しか居ないと思っていたのでその他の事は気にしても仕方がないなと何も訊かないままだった
そういう無計画な女と歩む人生が果たしてどうかという感じであるが、金銭面が大きな決め手とならない結婚もあるにはある
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