話題:歴史
戦中世代の人ならば何事かは理解出来たでしょう。
日清戦争での伝説のラッパ手。
死してなおラッパを口から離さなかった武勇伝である。
白神源次郎。
軍神と言われ、本人の名前で歌までつくらたのだ。もちろん、教科書にも採用されていたのです。
その後、調査により白神源治郎は戦場で溺死していた事が判明。
しかし、もう一人いたのです。ラッパを離さずに戦死した兵士が!
木口小平(キグチコヘイ)。
彼こそラッパを離さずに戦死していたのです。
この話、現代では軍のプラパガンダだの、捏造だのと、偽平和主義者がのたまっています。
高らかに戦闘合図を示し、鳴り響くラッパの音が、前線で戦う兵士に勇気を与えたことは間違いない事実!
本質を考えない平和主義より、時代の荒波の中、命をかけた先人に哀悼の意を表したい!