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安倍晋三首相(自民党総裁)は25日夕、国会内で開いた自民党役員会に出席し、日米首脳会談の内容を報告した。環太平洋経済連携協定(TPP)について、「聖域なき関税撤廃でないことが確認された。公約違反にならないようにする。私にお任せください」と述べ、交渉参加の判断に関する一任を求めて了承された。
聖域が確保されればTPPに参加しても良いのだろうか?
TPPの問題点はこれ以外にもあると考えている。
先ずはラチェット規定だ。一度緩和された条件は、今後何があっても元に戻せない。
これでは社会情勢の変化に対応した貿易や、産業の保護や推進が出来なくなってしまうのではないか?
次にISD条項。外資系企業がその国の法律などで不利益を被った時、相手国政府を訴える事が出来る仕組みである。しかも、これは国内法より優先されるのだ。
主権を取り上げられたに等しい気がするのだ。
TPPは参加交渉に入ると言う事で参加決定ではない。交渉途中での離脱だってあるだろう。安倍さんには上記二点がある事を真剣に考えて頂きたい!
何時もコメントありがとうございます。
その通りです。国益になれば参加、ならなければ不参加。当たり前です。
今は交渉のテーブルにつく事が決定した段階です。参加・不参加の決定はこれからの交渉次第のはずです。
その為にも問題点の洗い出しから議論を始めて頂きたいですね。
何時もコメントありがとうございます。
今の日本には大国と渡り合う武器が無いんですよね。
米国債にしても中国が購入を増やしてますからね。しかも、自国の防衛能力はロシアには及びもつかない。
こうなると、アメリカの言う事は飲まざる得なくなります。
TPPの問題点は聖域の確保以外にもある点を広めて欲しいです。
その上で参加・不参加を決定すべきでしょうね。
コメントありがとうございます。
おっしゃる通り、参加決定のような報道がなされてますが、交渉参加なんですよね。まったく困ったやり方です。
聖域さえあれば産業を守る事が出来ると考えているのであれば浅はか過ぎます。
おはようございます*
“交渉に参加する”
という目的を、そのまま実行出来れば良いですよね*
上手な交渉が出来るか否か…期待したいです。
この問題は、日本にとってはデメリットのほうが多い気もしますが、少なからずメリットもあるわけで、それこそ交渉の内容次第だと思います。
頑張ってもらいたいものですね*
自国の国益を損ねることなら、断わる勇気と決断も大切だと思います。
強い内閣・美しい日本を目指したいのなら、シナやチョンに強硬姿勢は当然として、あんな格下相手ばかりじゃなくて、アメリカやロシア等の大国相手にも噛みついてもらいたいのは、過激な考え方ですかね?
本当、どっかの鳥頭なお坊ちゃまみたいになんにも考えないで決めるのではなくしっかり議論して真剣に考えて決めて欲しいですね。