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日陰より、光を浴びて明るく、前向きに
嫁と別れました。
【帝→臨正】
そもそもこの関係がおかしい
そう、思い始めたのはいつだっただろうか
裏表喜劇T
「臨也さーん!」
池袋を宿敵のシズちゃんに見つからないように、ひっそりとそれでも人通りの多い道を歩いていると、後ろから馴染みのある声が俺を呼んだ。
振り返れば人懐っこい笑みを浮かべて俺の腰にまとわりつく。
それでも俺はうっとうしいなんて思うことなく、笑みを浮かべいくらか伸びて高くなった頭を撫でてやる。
「やぁ。紀田正臣くん。」
「あーまた俺のことフルネームで呼ぶ。正臣wって呼んでくださいよ」
「さすがにこの年になって最後のwはどうかと思うよ。」
「チャットじゃいつも可愛こぶってるくせに」
ぼそっと何か言ったが聞こえないフリをする。
「それより・・・君から俺に抱きつくなんて、寂しかったの?」
向かい合うように体勢を変え、抱きしめ返し耳元でつぶやく
囁いただけで耳まで赤くする正臣に満足げに微笑む
まぁ俺も会いたいと思って池袋に来たのだから、お互いサマなのだが
「っ・・・臨也さん?」
ぐいっと彼の腕を引っ張り薄暗い路地に入る
そのまま、彼を引き寄せ深く唇を重ねる
「っい、んぅ・・・ふ」
街のざわめきもすべて無音になる
聞こえるのは俺たちから作り出されるキスの音
そんな空間の中
音が紛れ込んだ
視線を上げた先に彼がいた・・・
竜ヶ峰 帝人
帝人くんはこちらを見て
にやりと口元を歪ませた
「っ?!」
「ぁ、い、ざやさん?」
「あ、いや、なんでもないよ」
俺はどうしようもない胸騒ぎがした
そしてこれからのことなんて
予想もつかなかった・・・
続く
すっごい途中で終わってますwwww
なんだよお前!!!ってなります←
4213だよ!多分!
性 別 | 女性 |
誕生日 | 3月21日 |
地 域 | 東京都 |
職 業 | 夢追人 |
血液型 | A型 |