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『少年の世界』






『少年の世界』


この町の高台に少年は立って町を見渡すと少年は溜め息を吐きながら呟いた。

「ふぅ〜……見てみなよアイリス、この世界の醜さを」

語りかけても彼女は答えてはくれない、それでも少年は気にせず喋り続ける。

「ここに住んで居る町の連中は、同じ仮面を被って同系色に染まって逝くんだよ…想像しただけでゾッとするでしょ?」

少年は両手を上げて高らかに言った。

「僕はそんな奴らと一緒になって逝くのは嫌だ!君だってそうなんだろ、全てを見たくなくてだから目を閉じてしまったんだろ?」

「何も聞きたくなくて、だから耳を塞いでしまったんだろ?」

「語ったって無駄だから、口を噤んでしまったんだろ?」

少年は振り返り寂しさを押し殺した声で「だから全てを捨ててしまったんだろ?」

少年の見詰めた先にはアイリスと彫ってある墓石がひっそりと佇んでいた。




END.

限界感じちゃった


早起きなんて無理さって話なんです。
いや無理てか無理、この寒さで布団から出て起きるなんて私じゃ出来ませんっての(- -;)

朝6時が私の限界です、それを5時に起きてご飯食べて、歯を磨いて、お弁当用意して、メイクして、30分以上歩いて仕事まで行かなきゃならんなんて;;;

流石に遅刻はありえんし、てかしないし、したら終わりだし(苦笑)


早く余裕が欲しいですね〜、未だに仕事仲間の名前が覚えられん(´Д`;)

それより一番怖いのは家に居るんだよ、風邪軍団が!
なぜか家の中で私がマスク着用してるって、カンベンして下さい!
風邪がうつらない様に気を使ってるけど〜危ない予感しかしないんだ(汗)

早く春になってくれ〜!!(水波、心の叫び)
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