途中からメモだけど

体調が悪かった
自律神経失調であった

毎年、2・3月と9・10月頃に、症状はその時々で微妙に異なるけれど

40℃超える高熱と頭痛眼痛だったり
ひどい低血圧や貧血のような症状だったり(とにかくもう起き上がれない)
に、機能性ディスペプシア などが重なって発症する。


今回もそれになって(幸い高熱はなかった)
しかも体の強張りが以前にも増してひどかったので
以前処方してもらった精神薬を飲んだ。

正直、効く自信はなかった。
失敗したら、1日にわたって無駄に副作用だけを味わうことになる。
しかしつらい。
かといって対症療法として出されたことのある関節炎用の強い貼り薬は、今の期待とは少し違う。
意を決して飲む。仕事を休むわけにはいかない、と思っていたから。

果たして投薬は失敗した。
僕は強いだるさと深い失望を抱えて寝込むしかなかった。

(仕事は、1日ならばバッファーの範囲なので問題ないこと、むしろ無理してミスされると困る段階なので挽回できるならこの日は休むようにと、上司から言い渡された)


そして紆余曲折を経た今日、心療内科にかかった。
諸々の内科系の疑いが否定され、そっちへと言われてのこと。

(この内科系の検査もなかなかに負担続きで、血圧が下がりすぎたり、検査後に軽いパニック発作を起こしたりしていた)


自律神経の件では前にもメンタルクリニックにかかったことがあるが、もう一度改めて。

今度は別の病院へ。
知人のすすめで訪ね、先生もその方にお願いしようとしたら

実はそのメンタルクリニックと系列病院で、かつ、その直近でかかった先生が、まさしく今回お願いしようとしていた先生だった。

最初は半信半疑だったが、話初めて数分で、そうだった!と記憶が蘇った。(投薬がなく、一回きりだったので忘れていた)

内科系の否定もあったし、僕が同じことを相談しているからか、
より親身に、詳しく答えてくれた。
そして同じ説明を改めてしてくれた。内容に差異はない。

そしてその知人の話をしたら、より打ち解けて、話が弾んだ。
「やばい、本当は守秘義務なんだけどねっ、」と医師。


投薬の失敗もあったし、
本当に薬ではどうにもできないということだった。

循環器の医師は心療内科に、
心療内科(精神科)の医師は循環器に、
となすりつけあってはいるが

精神科医師は
血圧を上げる薬はなくはないけれど、効果は低いし、リスクが大きいので処方はほぼしない、
ときちんと説明をしてくれた。

そして、血圧のメカニズムと、自助努力のヒント。

運動や、朝に熱いシャワーなど。

運動はね挑戦してみたけれど、ますます血圧下がって死ぬかと思うほどだったので、と打ち明けた。


検査もして
何も問題なくて
そして手だてもないとなれば
会社にも諦めて、容赦してもらうしかない。