友人と会って呼吸がろくに出来なくなるくらい笑った。
こんな笑ったの久々だよ。
私が夏に行った北関東であった面白いことを喋ったら向こうもすげぇ笑ってた。
で、お返しに面白い話をしてくれた。
彼女が夏何やってたかという話。
■鍾乳洞
友「鍾乳洞行ってきたの。カスタネット叩きに」
私「えっ、あんたブログにやりたいって書いてあったあれ、実行したの!?」
友「うん。だってどれくらい響くか気になるじゃん」
私「・・・自分は変だとよく言われるけど自覚がない、って言ってたよね?」
友「そうだけど」
私「あのね、君は変人なんじゃなくて、頭のネジが外れてるんだと思う。たとえば、やりたくても多くの人は自分で鍾乳洞まで行って検証したりしないんだよ」
友「えっ。気になったままじゃん!」
私「そういうことはトリビアとかの番組に頼むんだよ。たぶん」
友「そっかー…」
私「自分でやっちゃうあたりがネジ外れてんだよ」
友「でもね、よく響いたんだよ」
私「・・・よかったね」
ちなみにカスタネット叩いてたら子どもが集まってきたそうです。
ハーメルン…。
■実家その1
まず、実家の周りは、田舎唯一の歓楽街らしい。
かつ、猫がありえないほどわさわさいるらしい。
で、彼女がなにをしてたかというと、双眼鏡で両親の部屋から猫を観察してたそうです。
私「え、ごめん双眼鏡で観察とか気持ち悪い」
友「えぇー!ダメ!?やっぱりキモい!?」
私「自覚があるならまぁいいと思うけど。何で両親の部屋?」
友「だって一番よく見えるから。田舎だからこれくらいしか楽しみがなくてー」
絶対そんなことないと思う。
田舎の人たちが全員双眼鏡持ってるとかありえないと思う。
■実家その2
友「あと、うちの真横のビルをヤクザとかが事務所にしてて」
私「お前の実家どんなんだよ…」
友「あと、うちの両親めちゃくちゃ早寝で。9時就寝なの」
私「早いね」
友「で、夜中に隣のビルで喧嘩始まっちゃって、うるさくて寝れない日があって。それで、寝れないし、誰か起きてないかなぁーって両親の部屋に行ったのね」
私「寝てたとしたらとんだ迷惑だな」
友「ううん、そしたらお母さんが私の双眼鏡でヤクザの喧嘩見てた」
ネジ外れてるのは彼女自身ではなく、きっと環境的なことなんだな。
すげぇ笑った。