私にとって娘はなくてはならない人生の伴走者だ

娘にとっては更にそうだろう

毎日、電話を何回もしている

毎日、私は娘の家に行く
娘と孫の顔を見に


半年に一度くらい、大喧嘩をする
大体、私が悪い すると娘は明くる日まで大泣きしている 目がはれるほど泣く

私は後ろめたさで、身の置き所がなくなる

此れほどに仲良しの親子も珍しいだろう

娘は私にとって宝なのだ 子ばなれ、親ばなれとは、次元の違う話だ