スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

あたしの黒猫何処逝った?


3年以上前に視た夢。
なんかストーリー仕立ての夢。



あたしはリアル家族と一軒家に住んでいました。
衰弱した黒猫を拾い、施設へ預けた日の晩。
あたしと妹はその施設が生物実験と称した動物虐待をする施設だと知る。
施設へは距離があったけど関係なく飛び出そうとするあたしと妹。
しかし人体実験や司法解剖という名の仮死状態での惨殺も行われている事を知っている母は当然でしょう止めました。
ならば、とあたしは7、8本のカッターナイフを懐から出し床にばらまいて、
「あたしの胸を刺して。そうしたら行かないし、行けないわ」
冷たく言った。
悲痛そうに躊躇った母があたしの胸目がけ薄刃を突き付ける。
震えるその手を取り自分から胸に突き立てる。
ゴシックロリータの衣服を皮膚を破り肉に埋まった刃は、だらだらと血液をこぼし服を重くする。
斑に紅くなった服でカッターを引き抜き立ち上がり、あたしは宣言した。
「これで病院に行く理由は出来たわ。頭のおかしいガキが自傷行為か自殺未遂をした、ってね」
あたしは妹を連れて家を飛び出し大きな病院の駐車場へ駆け込む。
ピンク色に塗装された派手なワゴンが、鍵も掛けられずに存在を主張していた。
迷わず運転席に乗り込み、妹は助手席へ。
思い切りアクセルを踏み込んだ。
何も考えずワゴンを走らせ、途中、車を止めた。
制服姿の警察がナンバープレートをちらりと見やり、あたしを見た。
盗難がバレたのだろう、ここまでだ。





この辺りで目が覚めましたわ。
というより、あたくしは免許を持っていないのですが。



デパスを飲んで転寝したら夢を視た

7ヶ月程前に視た夢。



あたくしは豪邸に住まわせてもらっていた。
友人と呼べるのであろう人の部屋で過ごしていた。
その仔の部屋には簡単な檻があり、ドレッサーの他は人形やぬいぐるみが散乱していた。

ある日大がかりな食事会の日があった。
豪華絢爛な食事。
その後呼ばれ、禊ぎをさせられると着替えさせられた。
白い、長襦袢に。
いつもの部屋に行くと雰囲気が全然違っていた。
広く長い部屋の入ってすぐ左は、カーペットをはがすとそのまま土で穴が掘ってあった。
人、一人分の。
最初は何かの冗談だと思い込もうとした。
でも無駄だった。
無理矢理穴に落とされ土を被せられていく。
人柱だとはすぐに解ったわ。
あたしはおとなしく土をかけられてた。
でも土がやわらかい内にと身体を動かしはじめた。
しばらくしてぼごっと自分の手が地上に出たのを感じる。
あとは抜け出すだけ。
慎重に音をたてずに穴から出た。
友人と呼べるのだろう人が振り返って驚いていた。
同時に悲鳴をあげられたので人が集まってきてしまった。
また埋めようとしたので反抗し手足をばたつかせ。
「恨んでやる、おまえ達みんな……死んでも、恨んでやる!」



と叫んだところで目が覚めました。
最後、地獄少女だよね、あの台詞は。



前の記事へ 次の記事へ