黒い猫は黒猫

やべー。
ずっと一緒にいると欝陶しいし苛々するしこいつもう2度と会いたくないって思うのに、1ヶ月ぶりくらいに会うと超楽しく喋れる。
価値観が似たり寄ったりだからかな。
小中高って一緒だもんな。

お友達は大切にしないとと思いました。
今度暇を見てお家にいこう。
久しぶりに妹ちゃんにも会いたいし。


私は2年から写真部に入りましたが、彼女も2年から映像サークルに入ったそうです。

私「2年から入るとさ、居場所なくない？」
友「ない。」
私「友達がいるからまだあるんだけどさ、他がだいたいスイーツなんだよね。他大との交流会はただの合コンだし」
友「あーそれはつらい。うちも女の子3人しかいないんだよね。他は男ばっか」
私「女の子とは？」
友「それなりには仲良くなったけど、親しくはなれないタイプだねー」
私「したら男と仲良くなるしかねーじゃん」
友「でもなんか、皆彼女いない系の人たちなんだよね」
私「うわ、だるー」
友「がっついてるんだよなぁ」
私「面倒くせぇな」
友「マジ面倒くせー」
私「お友達から始めませんかお友達のままでいましょう」
友「求めてませんお友達しか求めてません」

ああー。
何でもない話がこんなに楽しいなんてー。
何だろうね。会話のテンポかね。
すげー話しやすい。


相変わらず引きずってる写真部の子たちとの価値観のズレの話をしたとき、特に肯定もせず否定もせずなんとなーく話を聞いてくれたのが凄く居心地が良かったです。

私は大学生活において人間関係でぐだぐだしたくないから、広く浅く友人がいれば良いと思っていました。

1年半大学生をやって気付きました。
結局深く狭くい人間関係だ。
まぁ、人間関係でぐだぐだしてないから良いんだけど。

気が合わない子と談笑するとか、気を遣うとか、空気を読むとかが出来てない自分にコミュニケーション能力の低さを感じました。
人に対する好き嫌いが多すぎるのは良くないな。



さて。
昨日は誰も友人のいない授業でした。
しかも教室入って周りを見ると、まず同じ学科の子が見当たらない。

これはうっかり休めないと腹をくくっていたら、遅れて同じ学科の子が入ってきました。
しかも顔も名前もわかる子。
帰り方向一緒で、たまに電車で会って喋ったりする子。
よかったー！


その授業が早めに終わったためその子と喋ってました。

友「あ、そういえばサイカちゃんアド教えてよ」
私「いいよー」
友「ていうか夏休み中、サイカちゃん見かけたんだけど」
私「うそ！どこで？」
友「Ｍ駅。しかも向かいのホームの真っ正面に立ってて。で、何で学校も休みなのにいるんだろーと思って手を振ったのよ」
私「え、」
友「そしたら全然気付かないの！流石に真っ正面だから気付くだろとか思ったら全然気付かないの！」
私「うわ、超申し訳ねぇ」
友「なんか一人で手を振ってて変な人みたいになっちゃったから、電話しようと思ったら連絡先知らなくてさー」

申し訳ない。

基本的に周りを見ていません。
お前は見ているようで何も見ていない、とよく言われます。
ついでに聞いてるようで聞いてないとも言われます。