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ギャンブルでの控除率・ハウスエッジとは、早い話"寺銭"の事。
控除率は低けりゃ低いほど、還元率が高くなる。
還元率が高いという事は、勝てる可能性が高くなる。
勝てるゲームは稼げるチャンスが高くなる。
一般的に控除率の高い。還元率の低いギャンブルは・・・。
宝くじで、胴元は総務省。丁半博奕より厳しい50%以下。
オートレース・競輪で70〜75%。胴元は経済産業省。
その次が競馬で70〜80。胴元は農林水産省。
お上のギャンブルは、中々厳しい・・・?
ちなみに、パチンコ・パチスロ店は80〜85%。
調子の良い日が続けば、パチンコ・スロットも楽しい娯楽。大勝ちした日は結構方も凝る。
今隠れた人気の、オンラインカジノの還元率は、93〜98%。
胴元がお上の場合、還元率は低い。他方一般企業、つまりお上の管理下で利益を追及しているカジノ企業の還元率は一番高い。
お上がギャンブラーから吸い上げたリアルマネーは、税金に・・・。
効率よく国民に還元されていれば、幸いなのだけれど・・・・?
サイコロの出る目の確率はどの数字も1/6。
そのサイコロに小細工をせず、重心もその形状の6面体にも、何らの偏りが無かったら数学的には当然の確率。
一方、その確率をゲームの勝敗に当てはめる時、つまり勝敗率として考える時、数学的には確かにサイコロを6回振って指定された数字を出せる確率は1/6。
不思議な事に、運は時として数学的な確率を無視すかのように、ゲームに勝ったり負けたりする。
カジノを経営する会社が、利益を追求するために経営されているのは、例えば一人の顧客がカジノを楽しめば、ゲームに賭ければ賭ける程、会社には利益が入る仕組みになっているから。
逆に言えば、カジノを楽しんでいる顧客はゲームをこなせばこなす程、カジノの会社に利益をもたらしている事に・・・。
けれども、時としてゲーマーにはラッキーが、勝利に導いてくれることがある。
ショッチュウは勝てないけれど、時にバカ勝ちする事がある。
そこで、勝ちでゲームを納めたいなら、退き際がポイントになる。
ゲームへの時間の投資は、確率的には長引けば長引くほど、ゲーマーには有利ではない・・・。
でもゲームに戦略、攻略方法があれば、ほぼほぼ常勝しているゲーマーも現れたりする・・・?
極端な例で言えば、麻雀は確率の要素が多分にあるゲームと言えるけれど、戦略を図れば負けを少なくして、勝ちを大きくすることもできる。
このゲームは、戦略を持っているゲーマーの方が勝ちやすい。勝つ確率が高い。
手に負えないラッキーが重なれば戦略無しでも、大勝ちはできる。
しかしその勝てる確率は、戦略を知っているゲーマーの方が高い。
話変わって、この世。この世界。今いる空間は、"自発的対称性の破れ" ヒッグス粒子の発見でノーベル賞。
質量の本質が解明されて、さらには美しさ・対称性は破れる事を示唆している・・・?
言い換えれば、数学的な確率を超えたラッキーはもしかしたら、あるかもしれない・・・?
冗談はさておいて、純粋な数の論理だけで、ゲームの勝敗は決まらい。
勝つときは勝つし、負けるときは負ける。
そもそも、経済だって株式投資だって、戦略性のあるゲームの様なモノ。投資家に射幸心が無いとは言えません・・・?
ギャンブラーも投資家も経済に貢献している。