それから、僕と速水はよく連むようになった。
どうして、仲良くなったかなんて覚えてないけど、気がつけば、だろう。
「なんか、もごもご…お前初対面の時とイメージ違うよな」
速水は、購買で買ってきた焼きそばパンを頬張りながら、聞いてきた。
今は、昼休みだ。
「速水、もの食べるか話すかのどっちかにしろよ」
「む…もごもご」
そういうと、速水は大きく口をあけて残り半分の焼きそばパンを平らげた。
「初めてんときは、根暗なヤツなのかと思った」
「まあ、僕って人間嫌いだし?」
「えー初耳。あっその卵焼き美味しそうだな」
「えっ、食べる?まぁ人見知り激しいから、慣れればね」
基本僕はおしゃべりだし、オバサン達の井戸端会議を好む理由もなんとなくわかる。
でも僕の場合、仲良い奴限定、だけどね。
「む、じゃあ俺には懐いてるんだ」
「懐いてるって、犬じゃないよ僕」
「ははは」
と言いながら、速水は僕の頭をワシャワシャと撫でる。
だから、犬じゃないのに。
続く
―――――――――――――――――――過去編、まだまだ続くよ〜
今日は、腹が捩れるかと思いましたよ!!
作業中に、男子2人がオネェ言葉で話始めるんですもん。
「もうどんだけ〜」
「どう思われます?」
私に振らないで…;;
「やっぱり、そう思うわよね」
「えっ、いや思わない…」
「ほら、やっぱりヒロミさんも言ってるじゃない」
私ヒロミじゃない( ̄口 ̄)!?
つか、誰だよそれ!!!
しかも、私肯定してないよ!!!!!
んで、それを延々と…
しかも、途中ヤンキー口調になってたよ。
「ヒロミ舐めてっとヤベーぞ。舌引っこ抜かれるかんな」
「マジかよ。俺舌大事にしよ」
「俺も金庫に入れとこ」
「つかさ、金庫入れたらどっちみちしゃべれなくね?」
「あーそうだ」
なんて見事なコントなんだと思ったよ…。
他にも
「つかさ、人間ってどうなる思うよ?」
「俺の説言っちゃっていー?」
「おう」
「交通事故とか多いじゃん………以下略」
とか
「俺らから言うと、テストの点悪い方が頭いいんじゃね?」
「東大のヤツとか俺らよりバカなんじゃね?」
なんてバカなコントを繰り広げてたよ……。
そして最後に
「人間ってどうなる思うよ」
デジャブ〜(-з-)
あっ一応もっかい言っときますが、演技ですよ?