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ゼミ発表

そういえばゼミ発表が始まりました。
私はじゃんけんの結果来月の頭ですが、皆結構しっかりやってんなぁ。
と、思ったらテンションあがってきて、文献を無作為に検索するだけでなんも準備してない自分に気付きました。
これはやばい。

楽しーなー。
たかが学部生に御大層なことは書けないから、身の丈にあったようなことが書きたいな。
私はいつも背伸びをしたがるから。

しかしこの前のゼミで先生が初めて先生然としたコメントしてて驚きました。
何その的確なコメントとアドバイス。
その力を去年から発揮していただきたかった。


そんな先生に感動し、テーマが曖昧模糊としすぎている私は授業後相談に行きました。

私「先生、私、やばいっす。自分の発表が6月だからってのんびりしてました…」
先「なに、ヤバイの?俺もう帰りたいから早くして」
私「あ、すみません。前言ったようにサイトスペシフィックをやりたいとは思ってるんですが広すぎて…」
先「へー。面白いカーディガン着てるね。指ここから出すの?」←私のカーディガンを指差して
私「へ?あぁ、そうです。可愛いでしょー。それで、検索すると島根大の先生の論文ばかり出てきてしまって」
先「島根?誰かいたっけ?ていうか狩野にしては珍しい色着てるね」
私「いえ、これもらい物で。で、その島根の先生ですけど、美学系ではないみたいです」
先「あーわかった、アートプロジェクトとかの人でしょ。でもサイトスペシフィックっていうのはそればっかりじゃなくて歴史的に見ると云々。まぁ、だから狩野がどっちでやりたいかだよね」←帰り支度しながら
私「うーん…あんまりアートプロジェクトとかは…」
先「早くしてよ、俺帰りたい」
私「あ!わかった!一番やりたいのはインスタレーションについてです!」
先「ふーん。じゃあ、今度研究室来て。その時聞くから」
私「わかりました、ありがとうございます」
先「あ、なんかこの色、この蛍光ペンの色に似てない!?書いていー?」
私「ちょ、いい加減私のカーディガンに絡むのやめてくださいよ!」

卒論の話とカーディガンの話が同時進行すぎてついていけません。

この会話を聞いてた友人曰く
「珍しくちゃんとゼミの授業したから、先生疲れちゃったんだね」

それってどうなの。
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