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限界


話題:日本の法律



京都府亀岡市で昨年4月、小学生ら10人を車ではねて死傷させたとして、自動車運転過失致死傷と道路交通法違反(無免許運転)の罪に問われた無職少年(19)の判決が19日、京都地裁であった。市川太志(ふとし)裁判長は「罪悪感なく無免許運転を重ね、遊び疲れと睡眠不足で居眠りに陥った悪質な犯行だが、反省もしている」として、懲役5〜8年(求刑懲役5〜10年)の不定期刑を言い渡した。




涙ながらに危険運転致死傷罪の適応を求める遺族の姿を見ると、やはり胸が痛みます。
個人的心情では少年法で守られ過ぎていると感じております。


しかし、現行法ではこれが精一杯ではないでしょうか?
これ以上に重い判決を出しては感情による裁きになってしまいます。
今後、このような悲劇を繰り返さない為にも、危険運転致死傷罪の適応範囲の拡大、もしくはそれに準ずる法律の制定。及び少年法の改正。特に年齢の引き下げなど検討して頂きたいですね。
私見ですが、義務教育が終了した16歳以上は大人として扱って良いと考えています。
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