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遅ればせながら、(花誕)



月曜日。いつも弁当ですが、翌日のネズミランド計画のため外ランチ。
昼休み内という時間制限でまったりできないのが難ですが、うまかったです。(ヨダレ)


*


拍手パチパチありがとうございま!!

なんだろと思ったら花井バースデーだったのですね。もぎゃ。
何も用意してなくてゴメンナサ;
つーか、阿部誕しか覚えてなくてゴメンナサ。榛名のはAが何度も言うのと戸田北オンリの日だから最近覚えました。(酷い)あ、あと水谷のも覚えてる。(忘れんな)

遅ればせながら、ハピバ花阿。



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「あ、そういや花井って誕生日いつだっけ?」

前を歩いていたタレ目の男がそう言って振り向いた。

「……お前、わざとか?」
「は?何が」

いらっとした様子で眉間にシワをよせたところを見ると天然なのだろう。

「…聞いてどーすんだよ」
「や、別にどーもしねえけど」

なら聞くなと思ったが、聞いたときの反応を知りたい欲に負けて口を滑らした。


「昨日だけど」


一瞬目を丸くして、だけどそれはたった一瞬だけですぐに不敵な笑みの形に曲がり、


「へえ。そりゃ、おめでとうございました」


ニイッと笑った顔が前を向き直ってそれっきり。たったそれだけ。
その背中を眺めながら、沈黙の中に虚しさを感じた。俺はコイツに何を期待してたのか。
こんなことなら適当に流しておけば良かったかと思ったが

「そういや、梓ちゃん」

とからかうように再度振り向いた阿部に動揺させられて。

「…名前で呼ぶな」
「梓ちゃんが昨日ソワソワしてたのって、やっぱ誕生日だったから?」
「な…に言って」
「何か期待してたんだろ?」
「してねえ!」
「ふーん?ならいいけど」

つまんねえな、ハゲ。と呟いた。聞こえてんだけど。

「ロッカーにさあ…」

と阿部が前を向いたまま言いかけてやめた。

「ロッカー?」
「何でもねえ!」

急に走り出した阿部は首をかしげたままの俺を置いて先に部室に入って行ってしまった。
扉の前で躊躇する。

(ロッカーに何?)

ノブを回して扉を開くと着替え途中の阿部のシャツを脱いだ背中が目に入った。思わず見入りそうになるのを自粛して花井は隣のロッカーを開いた。

きちんと整頓されたロッカーの中に無造作に投げ込まれた異質な紙袋。

「…阿部、ロッカーにって?」
「んだよ、着替えてっからこっち見んなハゲ、チカンー」
「見てねえよ!」

いやホントは見てたけど。慌てて視線そらしたけど。

「…開けていいか?」
「さあ?いんじゃね?」

素知らぬ顔で半袖インナーを着て下を着替え始めた阿部の隣で。紙袋をガサリと開く。

「…タオルが三枚」
「ハゲにはタオルがお似合いだろ」

洒落っ気も何も無い真新しいタオルを見て溜め息をついた。

「…いらねえなら返せよ」
「誰に?」
「は?」
「まさか誕生日を知らなかった隆也君がくれたりしないよなあ」
「うっせ、ハゲ。お節介。ハゲ。梓のくせに!」
「名前で呼ぶなっつってんだろ」
「お前が先に呼んだんだろ!」

真っ赤な顔で抗議する自分より少し背の低いタレ目の男が無償に可愛く見えるとか、どんだけ末期なんだと花井は自嘲ぎみに笑った。
阿部は自分が笑われたと思ったのか不機嫌そうに眉間を寄せた。
仕方ないから、機嫌を取るためにそのツンツンの黒髪を撫でた。阿部は黙っている。

「お前、これ毎朝ワックスで硬めてんの?」
「うるせー。ハゲには教えねえ」
「ハゲじゃねえよ」
「ハゲだろ」

キリの無い会話の間に春の陽気とともに部室に入って来た者が割り込んだ。

「あー!…二人ともヒドいよ、俺だけ置いてくなんてー!」
「いや、阿部とはたまたま一緒になっただけだし」
「つーか、クソレがもたもたしてっから悪いんだろ」
「えええ、酷いー」

水谷を構い出した阿部の横顔を眺めながら、胃がモヤモヤし始めたのを感じた。原因はもう気付いている。

「…独占欲、か」
「あ?何か言ったかハゲ」
「いや何も…」

阿部のくれた真新しいタオルに顔をうずめて溜め息を吐いた。
違うよそれは恋だよと、誰かが囁いた気がした。
顔を上げるとそこにもう阿部はいなくて、一人残っていた水谷がいつもと違う雰囲気でへらりと笑っていた。よく見ると目が笑っていなかった。

「でも悪いけど、負ける気はないから」
「…へ…え?」

一方的に宣戦布告をされた花井は、ポカンと口を開けたまま、先にグラウンドに出て行った水谷を見送った。変な汗が背中を伝った。
真新しいタオルを頭にギュッと巻いて出たグラウンドは、まるで戦場のような気がした。当の阿部は相変わらず三橋の一挙一動を気にしていたし、水谷は何ごとも無かったかのようにへらへら笑っていた。

「花井君、そろそろ始めようか」
「っ…はい!」

モモカンの声に我にかえった。
召集の声をかけたら阿部もこっちを向いた。タオルを見てニイッと笑った。顔に血が昇るのを感じた。

春はとっくに来ていた。

もうすぐ夏がやって来る。


------------
END


花井誕なのに水谷との争奪戦が始まってしまいました。
9割は阿部の魔性が原因で(?)
残りの1割は、M星の好みの問題です(←酷い)

えーと、この話…続きません(こら)
初めから誰も期待してないですか、そうですか。


もう過ぎちゃったけど、

花井ハッピーバースデー☆


これからも本誌では田島に、同人的には阿部にも翻弄される、西浦のお母さんでいてくださ。←


アフター6パス



アフタ6月号パスじゃないですよ、ネズミランドの夜からパスポートですよ。(知ってる)

というわけで、火曜日の仕事後に職場のお友達(?)とワイワイ行ってきました、夢の国☆

絶叫系に乗ってヒャヒャヒャと笑いました。楽しかった。
でも例の新アトラクションには誰も興味が無かったらしく素通りでした、残念。
夜ご飯をアリスのレストランで食べました♪
携帯ストッラプがチ●シャネコのしっぽなので、職場の皆さんは私をチ●シャネコ好きと思っています。なので堂々とレストラン内で発見した阿部父を写メりました。(チ●シャネコ=阿部父と思っている。しっぽは阿部のしっぽと思っている。携帯は黒なので阿部がしっぽ付けてると思っていr←)
自分土産にもチ●シャネコ缶入りチョコボーロを買いました。堂々と。見ていたお友達が「アリス可愛いですよねー」(お互い敬語で話している)と言ってくれました。ゴメンナサイ。
阿部のほうが可愛い、という言葉は心の中にそっと閉まっておきました。
知らないほうがいいこともある。


*


ゴールデンウィークって何ですか、美味しいんですか?
と思ってたら、最近ギリギリな感じで働いてたのがバレてたのかたまたま偶然なのか、上司が「M星さん全然有給使ってないよね」と言って4連休をくれました。(うち2日はもとから定休ですが)
…ありがとうございま!*(キラキラ)

という訳で腐ったいた心がちょっとだけ初心にかえりました。
忙しさから最近ピリピリしていた職場。平スタッフの私らなんかよりずっとしんどい仕事量と精神疲労してるだろう上司が私なんかのちんけな心の変化を気遣ってくれた(かもしれない)素敵さ。良い上司に恵まれて私は幸せです。

(あれ、いつの間に職場の話になった?)

*

まあ、そんなわけで元気ですよーという報告です。たぶん。

本誌の影響で阿榛をかきたい気分。
モヤモヤ妄想(←ヘンタイ)

阿部は可愛い生き物です。

*

お腹すいた。

ご飯食べてきま。

(酷い日記ですみませ;)


ノーサインで、アフタ6月号!


読んだ!
あべ補給した!
元気良く行きましょう。
振り感想です☆

(※ネタバレ注意!)









今月号は何回読んでも阿部に萌えま。(※当者比)

前半は阿部の解説を聞きながら一緒に試合観戦♪
後半は阿部ローグに萌える。だって、阿榛なんだもん!
片思いみたく阿部が不憫なんだも!(黙れ)


あとは千代→阿が垣間見えたり(篠岡すげーマメだよなって。阿部よ…)

あんまりARCの捕手をベタ誉めするから、三橋に阿部君はキャッチャー好きなんだね!と言われて

「はあ!?ったりめーだろ!
キャッチャーが一番かっこいーよ!」

と答える阿部。もー、可愛いなあ!

回想でチラッと出たチビっ子浜ちゃんが可愛かったり。
三橋目線のとき阿部の向こう側に座ってる泉の横顔が可愛かったり。
阿部はいつも可愛かったり。←
真夏の暑さのせいで首筋に汗垂らしてんの、エロい(黙れ)


あべローグ
「もしも 万が一…ノーサインでやってんなら 榛名の組み立てってことかよ?」

たまらん!
これだけでじゅうぶん阿→榛なのに。
ノーサインで榛名の球を捕れるわけないと考える阿部。俺でもできなかったのにって思ったんだろうね。普通はそうだろうし。でも残念ながら、秋丸はそれができるのだよ。

急に黙ってしまった阿部に三橋は一生懸命話しかけます。健気な投手だなあ。阿部よ…
梅干ししてるのを泉が冷静に見ている。(笑)

榛名の好調なピッチングを見せ付けられてる阿部の横で、三橋は
「ハルナ さん かっこいい…」
三橋よ…

泉の後ろに水谷(たぶん)発見。楽しそうだな、ヲイ。

先輩を心の中で呼び捨てにする榛名様。秋丸と仲良しと言われたときの反応はツンデレにしか見えない(黙れ)
おだてじゃなくて先輩達みんな素直にスゴいと思ってると思う。
秋丸が本気になって配球とかバッティングとかその他諸々磨いたらスゴい捕手だなあ。来年にはそうなるのかな。そんで西浦と対戦しないかな。三阿vs秋榛!(という夢)

野球人生を考える榛名。
…その台詞、戸田北んときのアンタに言ってやりたい。(タカヤのために←)

セーフティーもうまくこなす榛名を黙って見てる阿部。
…たまらん!←

予想を越えて速い球2球投げた榛名を見てまた黙る阿部。その後も、配球を考える。阿部の考えた配球と実際の榛名の投球が一致。
「全力投球してくれんなら オレだってこういうリードをしたのに……」

……何考えちゃってんの!>阿部
秋丸はリードなんか全くしてないけど、そんな事実は知らないから。
三橋は黙ってしまった阿部を見て、オレやっぱウザかったと勘違い(笑)阿部の向こう側の泉に話しかけようとして雷付きの梅干しを受けます。泉はいろいろ慣れている(笑)

ツーベースを打たれた榛名。
「あいつのボロが出なくていーや」
…これは、後でボロが出るフラグ?あいつって秋丸ですよね?(違?)


ラスト。
阿部ローグ!(萌)
「成長期が終わったからなのか シニアの関東大会はあいつにとってイミがなくて 高校の県大はイミがあるってことなのか? それとも あいつは今 チームのために投げてるっつうのかよ…!」

うん。そうだよ!
それ全部きっと正解だよ。

だから受け入れろ。>阿部
そんで西浦の正捕手として乗り越えてください。
三橋と一緒に。
みんなと一緒に。




以上、アフタ感想でした。
長々お付き合いくださりありがとうございました!m(_ _)m

なんか台詞の引用甚だしくてすみませ;(ダラダラ)もう引用しないと思ってからしばらくしないで済んでたのは阿部の出番が少なかったからだと思い知りました…orz

今月号はほんとに阿部に萌え過ぎる。

来月も楽しみにしています!

つーか、あべぬいぐるみ欲し(黙れ)
コミックス12巻は6月下旬だそうですよ。狭山戦ですよ。
「今よりもっと強くなるための」
てキャッチコピーに頷きま。
うん。

あべべ、あべべ!

(仝ω仝)


ダメ刑事



東の/エデン(ノイタ/ミナ)、ダメ刑事がちょっと好きかも…とか思ってた矢先にあれです、よ。
でも面白いなあ。宣伝サイトも面白い。すげー。


バスカ●シュ、あべ主役じゃないから台詞少ない。けど声聞けるだけいい。


昨日の記事すみませ、あんまり書くと心配されると思って。短く曖昧に書いたらやっぱり心配かけてしまいまし、た。あほだ…orz

心が腐ってただけなのですよ、ストレスというかモヤモヤというか。

Aが写メを送ってくれた。一足先に阿部補給。何という癒やし!*(キラキラ)ありがとうー。
りくさんが心配してメールをくれた。その優しさに癒やされた*ありがとうー。
おれは良い友を持って幸せです。うっへっへ。(←黙れ)


今日はアフタ発売日!
阿部にときめきたい*(キラキラ)


よし、行ってきまー☆


ビタミン補給


※愚痴注意(←なら書くな)



頑張ってるのを当たり前とされてることは認められてるってこどだ(と思いたい)。
でも本当は当たり前じゃなくて、ずっとギリギリだったことに気付かされたので、とりあえずビタミンCを千個ほど補給してみた。原稿中でもないのにこの手の飲み物を飲むのは初めてかもしれない。けど気にしない。原稿もやりたい…ね(こら)
いつだったか拍手コメントで「絵本みたい」と言ってくださったかたがいて。それ以来ひそかに阿部の絵本を描いてみたいと思…うのは自由。
でもネタはちっとも降りて来ないし、遅筆すぎて無理なんだけどね!(←へたれ!)


夢に見る程がんばってるよ、仕事。(よぼり)

明日もがんばるよ。

明後日の帰りには、阿部に会えるよ、ね。

楽しみ…♪


おやすみなさ。


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