こんばんは。ご無沙汰でございました、M星です。
よくもまあ、のこのこ顔出しやがったな、と飽きれられそうな不在っぷりで申し訳ございません;m(_ _)m
けれど、今日は阿部の誕生日ですよ!
そりゃあ、のこのこ顔出しますYO!(^o^)/←
阿部、誕生日おめでとう!!!
今年も 萌えという名の幸せをありがとう!*
だいすきだよ☆(´∀`)人(仝ω仝)
という訳で。
すげー久しぶりなラクガキを晒します。
愛は、恥もネガ思考もべ●ピによる腹痛も越える…!
(※おかしなテンションでスミマセ)
眠いですが何か?←ねろ
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「あんの…ク〜ソ〜レ〜フ〜ト〜〜!!」
みんなが練習に励む中、グラウンドの隅に座り込んでいるアイツの背中を見つけて、思わず殴りに行ってしまった。
こんなやる気の無いやつは放っておけば良いのに、俺だって時間を惜しんで練習に励みたいのに…。ふとした隙に視界に入って来やがってコノヤロウ。
しかも、俺を見た水谷は、あからさまにホッと溜め息を吐いて、それから、へらりと笑った。
「うわ、阿部、なんかチョー怒ってない?!チョー怖いんだけど!つか、まだ早いって、これからがデコレーションの醍醐味なのに〜!」
「黙れ。粗大ゴミになりたくなかったら 今すぐバッティングに戻れ!」
「ひ、ひどい…せめて生ゴミか萌えるゴミにしてよ〜」
「はあ?!」
コイツはたまに宇宙語を話しているんじゃないかと思う。それくらい理解不能だ。
つーか、その頭の上に乗ってるのは何だ。いくら生クリーム好きだからってふざけるにも程がある。
俺の右手は無意識に粗大ゴミの胸ぐらを掴んでいた。
「わ〜、ちょ、待って!」
「待てない」
「そこをなんとか!」
「ならない」
「ケチ。阿部なんか嫌いだ」
「……」
コノヤロウ上等だ、俺もお前なんか嫌いだクソレフト。と言いたいのに言えないのは、きっと。
「…誕生日おめでとう、くらい言わせてくれたって言いじゃん」
「……あー。もういま言ってんだろバカ」
「あ、」
怒っていいのか、笑っていいのか、わからなくて目の前の間抜け面を睨み付けた。
そんな俺の代わりにアイツはまた、へらりと笑う。
頬を赤らめ、目を潤ませて。
「バースデープレゼントは、このオレ☆
…なーんてね♪」
一度でいいから見てみたい。
クソレフトの脳みその中身を。
「…お前マズそうだから、いらねー」
「えー?食べてみなきゃわからないだろ?」
「……まだ今はいらない」
「…んー。そっか」
水谷という名のクソレフトな生き物は、あからさまにしょんぼりと頭を垂れた。
で?
それがどうした。俺が同情するなんて思うなよ。
「…ケーキは食う」
「あ、うん。どうぞ☆」
顔を上げた水谷は、またへらりとと笑う。
俺は、くそっと悪態をついて、頭上のケーキにフォークを突き刺した。
甘い。
クソ甘い。
甘過ぎる。
俺は無言で二口目を拒否した。
「え?もう食べないの??え、阿部ぜんぶ食べてよ」
「んなに要らねーし!」
「えええ生クリームに失礼でしょ!」
「じゃあお前が食えよ」
「マジで?じゃあお言葉に甘えて♪」
遠慮しない水谷は、自分で用意したケーキを自分で食べて 幸せそうに笑った。
これじゃ誰の誕生日だかわかりゃしない。
俺は呆れ返って、あの世話焼きなハゲ…じゃなくて花井が呼びに来るまで、ずっと隣で見ていた。
俺の気も知らないでクソ水谷は、生クリームだらけの そのゆるい唇を開いて、宇宙語を喋る。
「えへへ、阿部ってさー」
「は?」
「笑うと可愛いよね♪」
もう理解不能すぎてどうしていいかわからない。
グラウンドの片隅で。
泳がせた視線の先で。
また 恋人は へらりと笑った。
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END
清らかな阿部誕を目指してみましたが、なぜか薄汚れました。
まるで私の心のようですね★(^o^)/←
そして、いつもどおりの迷走で終わり方を見失う罠orz
つか、こんな停滞ブログにいらしてくださり
ここまで見てくださって
ありがとうございます*m(_ _)m
お粗末さまでした。
あべ☆ハッピーバースデー!*☆*:.。. (´∀`)人(仝ω仝).。.:*☆