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こんばんは。
お疲れ様です。

実家の祖母とは今年の夏、さようならをしました。
実家に行くと祖母と祖父のお仏壇にお線香をあげます。
最近は祖母のことを考えて涙することは少なくなりましたが、それでもやっぱり会いたいです。
人が亡くなるって、こういうことなのか。と日々、感じています。
母から聞いたのですが、長弟は「ばあちゃんから生きるということを教えてもらったんだ」ということを言っていたらしいです。
長弟も私と同じ気持ちでいたのだなぁ。と思いました。
祖母は命をかけて「生きる」ということを教えてくれました。
私は今まで薄ぼんやりとしか自身の生について実感が湧かなかったけれど、今は今しかないのだ。と祖母を通して学びました。
今は今しかないから尊いのですよね。
祖母の最後の顔は、本当に穏やかで良い表情でした。
その祖母の顔は、忘れないと思います。
祖母に会いたい。
「なんだ、すいちゃんかい」「身体、大事にね」と、また言って欲しい。
そしたら私は「また来るね」って返したい。
実家は築60年ほどで、ボロボロだけれど祖母や祖父が建てた家だから大事にしていかなくては。と思う。
私の言う実家は母方の家のことです。
母の妹(叔母)も一緒に住んでいます。
そこで思うことは、あの実家の誰が欠けてもいけない。ということ。
正確には、誰かが欠けると実家はやりくり出来なくなってしまいそうで。
家族というものを実感しています。
こんなに家族の繋がりについて思ったことはないかもです。
私の一生をかけての課題は家族だと思っています。
祖母はその考える、感じるきっかけを今の私にくれたのかもです。

祖母に心からのありがとうと、お疲れ様を込めて。