巣穴近くにある魚屋さん
僕が小学生の時には既にお店を構えてました

その魚屋さん,先月末でお店を閉めてしまいました
其処にお店を構えて53年,僕も含めて店先を通学する小学生を笑わせて,一緒に笑っていたおっちゃんです

時は流れて,僕がバイトしていたSSに軽トラで乗り付けて給油しに来て,代金の支払いの時には駄菓子屋さんの遣り取りの如く,必ず最後に 万円 と言いながら笑っていたおっちゃんです

そんなおっちゃんも齢を重ねても,いつもボルテージ高めでしたが,お店の閉める当日はしんみりとしてました
その表情は物悲しくもありながらも,何処かさっぱり感もあり…

今朝もお店の前を通りましたが,見慣れた風景から色がなくなった印象です

仕方ない事ですが,やはり寂しいものですね
以前のくだらない遣り取りが懐かしく思い出されます


ここまで読んでくれてありがとう
また会いましょう