仕事の移動中,工事迂回の為,とある場所を通りました
いや,通らざるを得ない状況になりました

其処は以前は僕の封印している記憶を引き摺り出すような場所でした
が今となってはノスタルジーに耽たれるように感じられるようになってます

当時の面影は既に無く,今では全く違う風景になっていて,僕が口を開かない限り,誰も気付かなような場所

そんな場所を横目に見ながら,そんな時代もあったね,と…と記憶を糧に明日も勤しんでいる僕がいます

歳月の恩恵は時として素敵であったり残酷であったりするものですね


ここまで読んでくれてありがとう
また会いましょう