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こんばんは。
私はここ数日、ケツメイシの「夏の思い出」のサビ部分だけ口ずさんでいます。
なぜサビ部分だけかと言うと、その部分しか知らないからです。
でも、ついつい口ずさみたくなる良い曲です。

朝の準備をしながら、シャワーを浴びながら、ずっと「夏の思い出」です。

今日で8月も終わりです。
いつもは何も思わないけれど、今年はなんだか切ない気持ちになります。

明日は通院日です。
主治医に話したいことを手帳にまとめました。
今の主治医とは今はもう合わない気もしているのですが、いかんせん私の入院時のあの自閉症全開な私を診てきたのは今の主治医なわけで。
そうなると主治医の意見書にも今までの私の出来事が反映されるかな?と勝手に思っています。
意見書のために今の主治医に診てもらっているのかもですね。

入院時はですね、本当に問題児?でした私。
刺激が棘のように刺さり続けて「このままでは私は死んでしまう」と、二階の窓から飛び降りようとしたり(窓は少ししか開かないので無理でした。それでもチェストの上に乗り、足で窓を壊そうとバンバンしました)。
その現場に駆けつけた看護師さんの手を逃れるために部屋から逃げて。
信頼できる看護師さんに「水ちゃん、このままでは保護室になっちゃうよ!」と言われ、ハッと我にかえりました。
そして「保護室でも良いと思います」と自ら言い、保護室に入りました。
保護室に入るとなぜか「死ななくちゃ」と強い衝動にかられて。
掛け布団がそのままだと厚さがあって首に巻けないので、掛け布団を破こうと手や歯を使ったけれど破けなくて。
じゃあ衣類(保護室用のもの)を首に巻こうとしたけれど、上手く行かず。
放心状態でいるところに、部屋へ信頼できる看護師さんが入ってこられて。
確か服を着せてくれました。
そして、お話をしました。
私はなぜかその看護師さんに「なんで精神科の看護師になったんですか?」と訊ねました。
すると、離婚したこと。前はバリバリに看護師として働いていたけれど、今は逃げていると思っていること。などをポツリポツリとお話して下さったんです。
私と向き合ってくれたんですね。
私の病状がそれなりに安定すると、その看護師さんは私がゆっくり歯磨きや洗顔、クリームを顔に塗ることを保護室の扉を開けて、見守ってくれました。
とてもとても嬉しかった。
保護室を出てから、その看護師さんに手紙を書いて渡して。
そしたらラブレターだと思われてしまって距離を置かれてしまったんです。
私はその手紙がラブレターという自覚はなくて、ただただ憧れの気持ちを伝えたかっただけなので、ラブレターと思われてしまったことは悲しかった。
私はその後、その看護師さんにどう接したら良いのか分からなくて、退院のときに感謝の気持ちを一番伝えたい人に伝えられずに退院してきました。
あ、そうそう。
退院時には大きな声で「大変お世話になりました!」と閉鎖病棟のドアの前で言ったことも覚えています。
この信頼できる看護師さんのお話は誰にも話したことがないかもです。
今、こうして文字に出来たことに私自身も、少し驚いています。

上手く言えないのですが、その信頼できる看護師さんに私が出来ることは、私が私らしく生活を送ることだと思うので。
私は死にたがりだけど、まだ死ねないです。

それでは今日は、この辺で。

私の大好きな人が、これを読んでくれているあなたが、よく眠れますように。