今日は、『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』を見てきましたよ〜。

内容については98年版のリメイクなので、このまま感想を書いていきますね。

っていうか、20年ほど前、私はどんな気持ちでこの映画を見たんでしょうねぇ…。
それが思い出せれば、それこそその感想との比較で面白いでしょうけど。

とりあえず、近作は全篇3DのCG描写がされた映画です。
光の加減と、陰の模様と、そういった些細な表現がとても細かく描写されていまして、アニメとは違う凄さを感じましたね。
その代わり、キャップを被ってるサトシくん、顔が陰に被りがちというな。
3Dで動くポケモンアニメ、ちょっと感じ入るものがありますね…。

当時起用していた声優さんが使われてるのもすごいですよね。
市村さんもそうですし、ゲスト声優の小林幸子さんとかも、そう。
ここらへんも、98年版と比較してみたいところです。
おそらく、若手トレーナー三人組は声優さんも若手さんと変わっているので。

個人的には、ミュウツーがモンスターボールをけしかけてくるあのシーンで流れる、ゲーム戦闘BGMのアレンジが好きだったのですが、それは聞けなかったのでちょっと残念でした。

それにしても、あの話、最初から最後まで全篇哲学的な物語でしたね…。
いや、あそこまで哲学ブチブチだったのかって思って、ずっと頭捻ってましたよ。
しかも、今回は98年版と違って、ポケモンたちのショートムービーが無いので、その分本編の内容がちょっと増えてるんですよね。
そこらへんも比べたい…。全部比較の話やん…。
ともかく、今更ながら、子どもには難解だけど、そうやってアイデンティティを確立させていく子どもたちにとって大切な話だったりするんだなぁ、などと思いましたわ。
あと、思ったよりも、覚えていたよりも、サトシ復活のシーンって超ご都合主義的超展開だったんやなって…。あそこまで何もない唐突な涙パワーだったとは思わなかった…。覚えてなかった…。

ともあれ、この話を見たあとの「風といっしょに」は、やっぱりクるものがありますよねぇ。
今年は、毎年恒例のゲスト声優をしていたしょこたんが声優として入る枠が無かったから、歌の方で出演したのかな?
でも、その小林の御大と、当時めちゃくちゃ感動したであろう歌をデュエットさせていただくとか…。すごいオタクだぁ……。
ともかく、ホント良い歌ですよねぇ。


映画はやはり良いものだわ。


はてさて。
明日は普通にお仕事ですね。
今日が祝日だったからって、明日は火曜特売の日ですし、どれだけの人が来るのかわからないところがありますね。
っていうか、最近ホント眠いので、明日もきちんと働けるかどうか。
いや、働くことは出来るんですけど。

ま、頑張って行きましょう。


それはそれとして、プロジェクトウィンターやりたいな…。
身内で……。